go!go!vanillasの魅力とは?
2010年に結成されて順調にファンを増やし続けているバニラズ。
近年は大型フェスなどには欠かせない存在にもなっており日本のロックシーンを牽引する存在です。
そんなバニラズの魅力は何なのでしょうか?
「スーパーワーカー」の歌詞をご紹介する前に改めて見ておきましょう!
踊りだしたくなるようなノリの良さ
元気になれる歌詞
バニラズの歌詞はほとんどがボーカルの牧さんが書いています。
その歌詞がとにかく元気をくれる。
がむしゃらの元気良さというよりかは、「まぁ頑張ろうぜ!」という背中を押してくれるような歌詞。
また独特のキュートな世界観がある歌詞もあります。
牧さんが書く歌詞。
これもバニラズの大きな魅力なのです。
「スーパーワーカー」ってどんな曲?
バニラズの魅力を簡単にご説明しましたが、今回ご紹介する楽曲「スーパーワーカー」。
2016年リリースの2ndアルバム「Kameleon Lights」収録曲です。
この曲は前述したバニラズの魅力の「元気になれる歌詞」の方が感じられる1曲です。
毎日を頑張る人に向けた応援歌のような楽曲となっています。
特に親元を離れて生きる社会人にむけた楽曲です。
タイトルが単に「ワーカー」=働く人というだけでなく「スーパー」がついています。
これは「スーパー」=すごい頑張って働いている人たちという意味でつけているのでしょう。
みんなそれぞれの生活の中、個々にスーパー頑張っていますよね。そんな敬意もこもって付いている気がします。
そんなこの曲を聴いた後には、いつもより顔が前に向いているはずです。
そしてこの楽曲なのですが、歌詞の解説の前にMVにも少し触れたいと思います。
筆者はこのMVがとても好きなのです。
日々の戦いを戦闘シーンで表しているのですが、それがとってもかっこいい!
なんだかスカッとします。
このMVで出てくる働く人たちは全て女性ですが、もちろん男性の方も共感できる内容だと思います。
バニラズのMVは素敵なものが非常に多いので、そのほかの楽曲もぜひ観てみてください!
本記事の最後に関連記事も載せておきますのでそちらからも観られます。
それでは「スーパーワーカー」の歌詞を見ていきましょう。
社会人の日常
繰り返しの日常
「もう行かないと」 戸締りして消灯
洒落こむ時間もなく駅へ向かう
さっきまで床についてたのに
電車満員 電光掲示板睨んで立っている
出典: スーパーワーカー/作詞:Tatsuya Maki 作曲:Tatsuya Maki
戸締りして部屋の電気を消しているところをみると一人暮らしでしょう。
一人暮らしをしたことがある人は共感できるはず。
朝起きてゆっくり身支度して、お洒落して家を出る余裕がある人は少ないと思います。
朝はいつもドタバタで気がつけば駅のホームだったりしますよね。
もし電車が遅延なんてしていたら、電光掲示板をついつい睨んでしまいます。
筆者も経験があるのでひどく共感できる絵です。
簡単には変えられない
ルーティーン
断ち切るには
そりゃ相当骨折れるけれど
出典: スーパーワーカー/作詞:Tatsuya Maki 作曲:Tatsuya Maki