ここの部分は、夢中になれることを見つけた主人公(富士田くん)が「自分は変われる!」と悟るシーンと重なります。

何が変わるかは今はハッキリはわからないけれど、根拠のない自信があるだけでいい結果を生むことでしょう。

そしてその結果はあとになってからわかること。

とりあえずは踊る=何か行動をスタートさせなければ、その結果や変化も得ることはできません。まずは続くかどうか、できるかどうかわからなくてもいいので行動に移しましょう。

リミットをはずせばやりたいことは必ず見つかりますし、さらに蓋をこじ開け続ければ継続することも可能です。飽き性の筆者が、毎日ウンウン唸りながらも何年も文章を書くことから離れられないのだから間違いありません。

何度でもすれ違えばいい

そして重なりあった人生を楽しんで
喜びを身体中で伝えながら 微笑みを投げたら
もう一度すれ違えばいい
そして 重なりあった瞬間を楽しく分かちあえたことが
新しいステップへつながる

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=k-170809-053

まさに人間が触れ合う喜びと悲しみを表していますね。

ずっとワルツを踊り夢物語に浸らずとも、何度でもぶつかり合いすれ違えばいいのです。そしてまた踊り始める、その繰り返しで進歩していきます。

わたしたちは人間関係をよく保とうとし、価値観のぶつかり合いが生じたときに簡単に関係が崩れてしまうこともよくあります。そこで分かり合うことを諦めてしまっては、進歩なく終わってしまいますよね。

しかし、ぶつかり合いすれ違いながらもnext waltzを目指してまた進むことができれば、その関係はより確固としたものに変化を遂げていきます。

だからどうか、大切な人と喧嘩中の方は修復を諦めないでいただきたいです。大切にしたい人であればなおさらぶつかり合いを乗り越えましょう。

「Maybe the next waltz」まとめ

以上、小松未可子さんの「Maybe the next waltz」について、概要と歌詞の内容をご覧いただきました。

アニメ『ボールルームへようこそ』の内容を題材に、人生や人間関係の縮図をぎゅっと詰め込んだ作品といえるでしょう。

ふれあいとすれ違いとを繰り返しながら、next waltzは続きます。

大切な人のことを思い出しながら、そして没頭できることは何かを考えながら聴きたい一曲ですね。そしてアニメのほうも非常に優れた作品ですので、ぜひあわせてチェックすることをオススメいたします。

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