アルバム「Personal Terminal」のリード曲「Restart signal」
リード曲は華やかで明るいポップチューン!
近年、歌の上手い声優がどんどん登場していますね。
今回紹介する楽曲「Restart signal」を歌っている小松未可子さんも、そのうちの一人といえます。
小松未可子さんの活動への注目は徐々に高まっており、アニメ好きを中心にどんどん支持を集めている彼女。
2018年7月11日にリリースするニューアルバム「Personal Terminal」についても話題をよんでいます。
リリースが間近に迫っているアルバムであるため、まだ解禁されていない情報も多々あるこのアルバム。
しかし、先日そのアルバムのリード曲が発表されました。それが「Restart signal」という歌です。
この曲は、アルバムのリード曲にぴったりな明るいポップチューンとなっています。
また、弾けるような声が特徴的な小松未可子さんの歌声にもぴったりマッチした曲になっているんですよ!
「Restart signal」の楽曲に関わった方たちの詳細については以下の通りです。
「Restart signal」
作詞 Q-MHz
編曲 Q-MHz
編曲 齋藤真也(ストリングスアレンジ)
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Personal_Terminal
Q-MHzは、アニメソングや声優さんへの楽曲提供などを数多く担当している、音楽プロデュースをメインとしたグループです。
小松未可子さんが過去にリリースした「ランダムメトロノーム」や「HEARTRAIL」などの楽曲もQ-MHzが制作しています。
また、作曲家・編曲家である齋藤真也さんも、編曲で関わっているんですよ!
齋藤真也さんといえば、中川翔子さんや水樹奈々さんといった歌手の方にも楽曲提供をしています。
「Restart signal」は、スペシャリストが集結して作った楽曲といえますね。
鮮やかで明るいイメージのMVもチェック!
カラフルでかわいいMV!
「Restart signal」の曲を聴いてみたいという方は、YouTubeで公開されているショートバージョンのMVをぜひチェックしてみてください。
ワンコーラス分を収録した短いMVとなっていますが、曲の雰囲気や小松未可子さんの歌唱シーンを十分に楽しむことができます。
ショートバージョンのMVの中には、カラフルな照明が照らす背景で歌うシーンや、真っ直ぐ横たわっている小松未可子さんがそのまま空を舞うといったシーンが登場します。
生き生きと楽しそうに歌う小松未可子さんの表情がとても印象的なMVとなっていますよ!
このMVの監督を務めたのは、映像作家をやっている野村徹さん。
小松未可子さんの「HEARTRAIL」のMVなど、野村徹さんは今までに何度もMV制作で小松未可子さんと関わってきた方です。
さまざまな魅力がたくさん詰まった「Restart signal」のMV。
もしかしたら、何度もタッグを組んできた小松未可子さんと野村徹さんだからこそできたMVなのかもしれませんね。
期間限定の「小松未可子のなるなるRadio」でアルバム情報も!
Q-MHzの田淵智也さんも出演しました!
「Personal Terminal」のリリースに合わせて、2018年6月11日から期間限定で「小松未可子のなるなるRadio」というラジオ風音声データが公開されました。
この「小松未可子のなるなるRadio」は第一回、第二回、第三回の全三回分のからなる音声コンテンツです。
「小松未可子のなるなるRadio」ではアルバム「Personal Terminal」の情報について、小松未可子さんが自ら紹介するという内容になっており、ファンにとってはたまらないコンテンツといえます。
第一回目のトークでは、「Restart signal」を制作したQ-MHzの田淵智也さんも登場しており、アルバムに関する情報をたくさん公開してくれました。
気になる歌詞の内容を解説!
それでは、ここから「Restart signal」の歌詞の内容について細かく紹介していきます。
ただ…この「Restart signal」という曲、まだ発売前の楽曲であるため歌詞に関する情報が公開されていません。
それどころか、2番以降がどのようになっているのかについても発表されていないのです。(※2018年7月6日現在)
そこで今回は筆者がMVを通して曲を聴いて「どのように感じたか」といった感想をもとに、歌詞の解説をしてまいります。
この記事を読んでくださっている方もぜひMVを聴きながら、以下の歌詞解説について目を通してみてください。
「Restart signal」のタイトルについて
まず「Restart signal」というタイトルについてです。
「Restart」とは「再始動、再出発」で、「signal」は「信号」という意味を持っています。
そのためこのタイトルを直訳すると「再始動の信号」ですね。
ただ、これだとあまりにも直訳すぎるので恐らく「再出発のサイン」といったニュアンスではないかなと思われます。
「出発」という言葉があるように、この曲はまさに夢を叶えるために出発する人の背中を押すような内容の歌詞になっています。
また「再出発」というニュアンスが込められているので、一度失敗してしまった人の再出発を応援している曲のように感じられるのも大きな特徴です。
夢に向かって一度羽ばたいてみたものの、失敗してつまづいてしまうと再度やる気を取り戻すのって難しい場合もあります。
でも、この曲はそんな人の心にそっと寄り添ってくれているのではないかなといった印象を、筆者は受けました。