世間や評判に振り回されて辛くなっている人が多すぎる現代。けれど本心にしたがえば、道はおのずとできてうまく行く、というのが東方神起『ANDROID』。
なぜそのように言えるの？なんかうさんくさくない？だったらその秘密を解いていきましょう！
「そして10年後」と彼らはうたいます。
それら暴言や罵倒に支配された世界に、情熱なんてものはどこにもないようです。
ネットでも身の回りでも、悪口や評判がすべてという世界はありますよね。
そのことを「罵倒ロワイヤル」と言っているのです。
「バトルロワイヤル」とかけていますね。うまいです。
しかし、「それでいの？」と問いかけます。
「まだ間に合うなら」という一言が心強いですね。
まだ見捨てていないということです。
本心を発掘してみよう！
let's break it through
we can do 決して恐れず 挑む自由 熱い身体で
naked truth naked soul 照らし出せ
oh ah ah oh oh ah ah oh
never give it up
oh my life 命がけのlove
傷も 毒も 受けて立つのさ
wordも swordも 撥ね付けろ
oh ah ah oh oh ah ah oh
出典:
ANDROID/作詞:H.U.B 作曲:Anders Grahn/Grace Tither/Emil Carlin
ここでまた、力強くうたいます。
「それを打ち破れ、僕らはできる」と。
「本当の裸の心を照らし出すんだ」、という力強い言葉です。
「決してあきらめるな、痛みも受けて立つのさ、ことばも刃もはねつけろ」という鼓舞ですね。
奮い立たせてくれますね！
ここで、「掛け声」が出てきます。
「オー、アー、オー、オー、アー、オー」と力強く言います。
素直な心で、自分を信じよう！
ただ自分を 信じればいい
屈せずに 罰せずに
そこに道は できる
get down down down down
目指している 次の場所に
辿り着くためには
覚悟なら 決めた
get down down down down
I'm a human being not A-N-D-R-O-I-D
出典:
ANDROID/作詞:H.U.B 作曲:Anders Grahn/Grace Tither/Emil Carlin
まわりからの圧力、あるいは無言の、ことばにならない圧力などにも屈しないで、自虐的にも他人を罰することもせず行こう。
自分の心に素直になれば、そこに自然と道はできる。
真剣に取り組むんだ（get down to～：真剣に取り掛かる）、目指している場所に行くためには、心から覚悟を決めることです。
それは、成長かもしれないし、将来ビッグになることかもしれない。人によっては、幸せな家庭を築くことかもしれない。
それにしても、人からの評判や言うことを気にかけてばかりでは、たとえば幸せな結婚をしようとも、自分が振り回されてはいけませんね。
なぜなら、わたしたちはアンドロイドではなく、人間なんですから。
「心」を持っているのが人間なんだ！
let's break it through
we can do 決して恐れず 挑む自由 光求めて
naked truth naked soul 照らし出せ
oh ah ah oh oh ah ah oh
never give it up
oh my life 命がけのlove
傷も 毒も 受けて立つのさ
wordも swordも 撥ね付けろ
oh ah ah oh oh ah ah oh
出典:
ANDROID/作詞:H.U.B 作曲:Anders Grahn/Grace Tither/Emil Carlin
ここで、繰り返します。
とても力強いですね。
改めて、心に灯りをともしてくれるようです。
気持ちが明るくなりますね。
痛みを伴ってこその、本当にやりたいことであり、成長なのですね。
そうした先に、本当の幸せはあるのです。
ここで、「掛け声」が出てきます。
「オー、アー、オー、オー、アー、オー」と力強く言います。
let's break it through
we can do 決して恐れず 挑む自由 熱い身体で
naked truth naked soul 照らし出せ
oh ah ah oh oh ah ah oh
oh ah ah oh oh ah ah oh
出典:
ANDROID/作詞:H.U.B 作曲:Anders Grahn/Grace Tither/Emil Carlin
最後に、くり返しです。ここで、「掛け声」が出てきます。
「オー、アー、オー、オー、アー、オー」と力強く言います。
わたしたちはできる。ひるむことなく、挑戦する自由がある。
ロボットやアンドロイドと違い、わたしたちは、心も身体も情熱で熱くなります。
もう一度言います。
本当の裸の心を明るく照らし出し、本心はなにか、ともう一度問いかけてみましょう。
その本心、つまり直感に従うと、物事はうまくいきます！
ここまでのまとめ！
世間様にふりまわされてないかな？
この曲で問いかけているのは、「あなたは、世間様や他人様からの見栄や評判に従って生きていないか？」ということです。
先も書きましたが、身近にもとても多いのが、「みんながこう言っている」「みんながこうしている」「○○さんが言ってたから」ということを根拠にする人達です。
そういう人がいたら、観察してみてください。
その人たちは、普段から、心から輝いていますか？
本当に楽しそうですか？
人のうわさ話をいうことを楽しみにしていませんか？
そして、あなたもそうなっていませんか？
本心に従えば、きっとうまくいく
