Honey L Days「君色デイズ」の歌詞を解説！映画「L♥DK」の世界を反映した歌詞に胸キュン

渡辺あゆ原作のマンガ「L♥DK」が映画化され、Honey L Daysの「君色デイズ」が起用されました。

映画「L♥DK」の主演は剛力彩芽が務めます。

胸キュンが止まらないストーリーで、原作も映画も大ヒットしました。

そんなストーリーと重なる「君色デイズ」の歌詞の世界。

しかも、イケメンのHoney L Daysの2人が歌うのですから尚更です。

2008年に結成されてから話題を集め続けるHoney L Daysの2人。

本作で繰り広げられる世界が、とても気になります。

映画のストーリーが浮かぶ本作の歌詞をひも解き、解説してみましょう。

どうぞ、最後までお付き合いください。

2人の男女が背中合わせで重なるシルエット。

背中合わせであるのに、お互いの心が引かれあう印象を受けます。

女性の心を表すかのような可憐な舞に、ドキッとしてしまうのです。

そのような素敵な映像とシンクロして、Honey L Daysの2人が歌う姿。

甘い歌声と表情に引き寄せられ、食い入るように映像を見てしまいます。

恋や愛を表現するには、シンプルに伝えることが大切だと感じませんか？

暗い影のシルエットに、若干映る女性の表情はまさしく恋する表情です。

舞い続ける、彼女の視線の先には背中越しの彼が映っているのでしょう。

恋をすると目の前が明るくなり、あらゆる全てのことが祝福しているように感じます。

しかしその反面、無性に切なくなり、苦しい状況に陥るのです。

街ゆくカップルを見かけるだけで、彼が他の人と遊んでいないか心配になります。

彼との写真を見ているだけで、幸せな気持ちと合いたい気持ちが心の中で混ざりあうのです。

恋というのはとてもエネルギーが必要なもので、単純に幸せというだけではいられません。

そこが恋の素晴らしさであり、難しさでもあります。

こんな悩める恋する気持ちを、Honey L Daysの「君色デイズ」の歌詞で綴られるのです。

ハラハラ、ドキドキする恋する世界を一緒に楽しみましょう。

好きになればなるほど、切なく苦しい時間が増えていきます。

恋というのは前向きな側面だけではなく、陰のような気持ちも持ち合わせているのです。

明日会えると思えば、明日までの時間がもどかしくなる。

SNSで連絡を取ればとても幸せに感じるけれど、会いたいという欲が出る。

幸せで嬉しいことでも、全く反対の気持ちを抱くのです。

これは恋する人と一緒にいられる時でも、幸せと苦しい気持ちを抱きます。

一緒にいられて嬉しい反面、もっと一緒にいたいという欲にかられますよね。

恋ってすごくデリケートで、幸せと不安が同居する不思議な気持ちです。

恋の機嫌ってすごく素敵な表現ですね。

確かにワガママになったり、泣き虫になったり、色々な顔がある気持ちです。

だけど、恋する人の笑顔があれば、何でも乗り越えられるような気がします。

笑顔も不思議な力を持っていて、その表情だけで気持ちが満たされてしまうのです。

他のどんなものでも、大切な人の笑顔にはかないません。

不思議な魔法のような効果を与える笑顔には、一体どのような秘密があるのでしょう。

すごく気分が落ち込んでいても、一瞬で元気になれます。

こんな素敵な表情を、決して曇らせたくはありません。

笑顔は恋人どおしの、恋愛バロメーターなのかもしれませんね。

寝ても覚めても思い描くのは恋する人のことばかり。

「今何してるかな…」

「私のこと考えてたりして…」

なんて考えたりするだけで、胸がドキドキしはじめます。

このパートの歌詞中に出てくる、丁度良いというのが恋のスパイスになるのです。

背伸びをせずに、決して無理をせずに、丁度良く一緒に楽しめて付き合えます。

頭で想像できるのは、丁度良くなければできません。

恋する人が考えること、やりそうなこと、全てがイメージできるから丁度良いのです。

これが背伸びをしていたり、無理したりすると、はたしてイメージできるでしょうか？

イメージできる人でなければ、恋は成り立たないのかもしれません。