【love letter/E-girls】大切な人に贈りたい歌詞の意味とは！ボーカルのパート割も公開

先ほどは感情的に話していて、私の想いはこうなのぉ！って強く言っている感じだが、今度は冷静に話しています。

ちょっと”西野カナ”さんの『トリセツ』のように、私はこういう人なんだよって言っている感じです。

この3年間の間に色々な事がありました。辛い事も嬉しい事も、それを2人で乗り越えてきたり、共有してきました。

それによって大きな絆はできたけど、1番大切なことを言えなくなっていったのです。

今更言うなんて恥ずかしくて素直になれなくて、だから手紙で私の気持ちを言います。

だからこれだけは分かっていて。

そんな主人公の想いがにじみ出てる大サビです。1番伝えたいそんな想いを聞いてね。そしてずっとそばにいて。

パートについては、残念ながら正確なパート割情報はありませんでした。

ただ惚れ惚れするような声で、歌の感情が伝わって来て、歌詞の裏読みができるのは、この歌に秘密があると私は感じました。

私が特に惚れ惚れしたのは、Cメロの恐らく川本璃さんだと思われる前半の部分の、低音が浮き上がる声とかすごくいいですよね。

「愛している」の”あ”の部分、神ってませんかぁ！

またその後の少しダミ声まじりの声、恐らく武藤千春さんだと思いますが、昔、遊園地にあった、鏡の迷路。

あんな世界観の中で鏡面（共鳴）しているような声で痺れました。

その鏡の迷路がライトアップされて綺麗な画がうかんできました。この声好きです。

はっきりとパート割が分からない癖に、失礼しました。

人の気持ちって実はシンプルなのかもしれない。

でも行動によって、それがよくも分からなくなってすれ違うこともあるんでしょうね。

でもそれでも好き好きで好きでしょうがない主人公の気持ちが痛いほど伝わります。

それを言えばいいのです。でも言えない。だから手紙にする。でもそれは言うよりも伝わっている気がします。

この歌が終わった時に笑い合う2人の姿が見えてくるようです。

また、エンターティメントとは受け手が受け取った時に完成すると思います。だから10人いれば10人の感じ方がある事も話しておきます。

前に進もうとするのが『Love Letter』なら、前に進むことができない切なさがあるのが『白雪姫』かもしれません。

そんな白雪色の世界もどうぞ見て下さい。

その他にもE-girlsのバラードもご堪能下さい。

そして最後に言いたいのは、アナタとは恋人とは限らない。

あなたにとってのアナタを想って聞いて下さい。