気付いた時には既に 僕の手 離れて
手遅れなんて事にならないように
僕は君を痛いくらい抱きよせて
嵐が去って晴れたら
もう一度手を繋いで歩こう

もう一度手を繋いで歩こう

もう一度君と歩きたいんだ

出典: もう一度/作詞:清水翔太,Taka 作曲:清水翔太,Taka

何回でも諦めたくなるくらい、辛くて苦しい現実。

しかし立ち止まることはありません。

未来に向けて生き続けることで希望が持てます。

みんな一緒に諦めない気持ちを胸に抱いて乗り越えるのです。

勇気希望励ましが感じられます。

ファンへの想い

最後の1行は共に歩きたいと、今までより強い思いが感じられます。

[ re: ]メンバーを含む全てのアーティスト活動にも大きな影響を与えた新型コロナウイルス。

ライブ活動の中止や延期を余儀なくされたことでしょう。

それでも感染が落ち着けば、必ず応援してくれているみんなに会うことを強く望んでいます。

そんな日を祈って一緒に生きようがんばろう

もう一度」を通して私たちを元気づけ、背中を押してくれているのです。

アーティストとしての想いが感じられます。

リアルさが伝わるハートフルな楽曲

[ re: ] 【『もう一度』】歌詞の意味を考察!人のせいにしたくなる理由ともう一度と想う人に迫るの画像

「もう一度」は新型コロナウイルスで変わった生活へのリアルな思いを語った1曲です。

諦めず、前を向いて生きていくことの大切さ。

そして私たちに勇気希望まで与えてくれます。

また「もう一度」の魅力はなんといっても圧巻の歌唱力

ぜんぜん違う声質の8人が歌っているのにもかかわらず、ぶつかり合っていないのです。

それぞれの個性を残しながらも混じり合う歌声に心地良ささえ感じられます。

さて、コロナ禍の世の中を歌った[ re: ]の「もう一度」。

ここからは新型コロナウイルスで一変した世界を歌詞にのせ、アーティストの思いを歌った楽曲を紹介します。

まずはONE OK ROCKの「Renegades」。

映画「るろうに剣心 最終章 The Final」の主題歌となった楽曲です。

怒りや不満といった感情をむき出しにした「Renegades」。

世界的ミュージシャンのエド・シーランと共同制作されたことでも話題となりました。

新型コロナウイルスを含め、世界で起きている様々な問題への思いが感じられる1曲です。

ONE OK ROCKとエド・シーランがタッグを組み誕生した【Renegades】。歌詞のほとんどが英語の楽曲ですが、和訳して意味を読み解いていくと、込められた強い想いが感じられる楽曲です。歌詞を深く見ていきましょう。

次に紹介するのは星野源の「うちで踊ろう」です。

2020年4月、日本では新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が出されました。

多くの国民が自粛生活を余儀なくされ、外出は必要最低限に。

ステイホームは社会現象になったほどです。

そんな中、星野源がSNSで「うちで踊ろう」という新曲を発表。

たくさんのアーティストや芸能人がコラボし、政治界にまで影響を及ぼしました。

ステイホームをすることで人との繋がりを断たれ、心を病んだ人も多くいたでしょう。

「うちで踊ろう」はそんな人たちに安心を与えてくれるような楽曲です。

ポップな曲調で、まさに踊りたくなるようなノリノリのメロディー。

1人じゃない、みんな一緒にいると語りかけてくれているようです。

離れていても心は繋がっているという強い思いが感じられます。

新型コロナウイルス感染症により日本国民の多くが外出自粛となった時期、星野源さんが自宅で作成しSNSに投稿した曲がこの「うちで踊ろう」です。今回はこの曲の歌詞の意味を解釈。歌詞に込められた星野源さんの思いについて深掘りしていきましょう。

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