IZ*ONE【Memory】歌詞の意味を和訳して解説！秘密の時間とは？辛い時が消えていった理由に迫る

過去の自分自身を、少し子どもっぽいと思うような、愛おしいと思うような気持ち。

それは“慈しみ”ではないでしょうか。

未来の自分が過去の自分を優しく包み込んでいる。

それが「Memory」という楽曲なのです。

サビで歌っているのは、成長した自分の姿をファンへ届けたいという想いです。

自分の成長を、ずっと応援してくれたファンと分かち合いたい。

「Memory」には、そんな気持ちが込められているのです。

「Memory」では繰り返し、辛い時期が消えていったと歌っています。

その理由は何でしょうか。

ひとつは、IZ*ONEのメンバーに選ばれ、トップアイドルの仲間入りを果たせた！ということでしょう。

でも、消えていったという歌詞が少し意味深です。無くなったというニュアンスとは違います。

そこを考えると、以前も今も変わらず応援してくれているファンがいるところに鍵がありそう。

IZ*ONEのメンバーからファンをみたときに、辛かった時期のことを思い出します。

でも、ライブで歌う時には、それがスポットライトの光に変わっていくのです。

ファンとの思い出が光に変わる。それを辛い時が消えていったと表現したのではないでしょうか。

まさに、IZ*ONEとファンの絆がドラマティックに表現された珠玉の歌詞！

こんなことを言われたらますます好きになっちゃいます。

歌詞全体をもう少し深く掘り下げていきます。

なぜ「Memory」では、過去の自分への慈しみとファンへの感謝を一緒に歌っているのでしょうか。

それは過去の自分への感謝の声は、もう届けることができないからだと思います。

過去へ戻れるわけではないからです。

だったら、その気持ちをファンへ向ければいい。

「Memory」の歌詞は、そんな前向きな発想で生まれたのではないでしょうか。

IZ*ONEの「Memory」を和訳し、彼女たちの心情を解説してみました。

トップアイドルとして華々しくスポットライトが当たるまでの道のり。

苦労してきた時期を思い出しながら、すべてをファンと共有できるという喜びに満ちた曲です。

ひとりひとりが、自分の気持ちをファンに告白するように歌っています。

この曲を胸がうたれるような思いになる理由はそこでしょう。

これからのIZ*ONEの活躍にも期待したいです！

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