IZ*ONE「ご機嫌サヨナラ」
「好きと言わせたい」のCP
IZ*ONEが歌う「ご機嫌サヨナラ」は、彼女たちの日本デビューシングル「好きと言わせたい」のカップリング曲。
オリコンのデイリーシングルランキングでは初登場1位を記録する大ヒット作となりました。
「好きと言わせたい」のCDは、なんと16形態のラインナップで発表されたもの。
通常版2タイプに加え、WIZ*ONE盤、WIZ*ONE盤メンバーver.が発売されています。
今回ご紹介する「ご機嫌サヨナラ」は通常版Type Aに収録された楽曲。
通常版Type Bには「猫になりたい」、WIZ*ONE盤各種には「ダンスを思い出すまで」が収録されています。
歌唱メンバーは?
IZ*ONEは12人のメンバーで構成されているのですが、「ご機嫌サヨナラ」は内7人が歌を担当しています。
チャン・ウォニョン、アン・ユジン、クォン・ウンビ、カン・ヘウォン、本田仁美、キム・チェウォン、イ・チェヨン
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/好きと言わせたい
他の5人は通常版Type Bに収録された「猫になりたい」を歌い、2チームに分かれているのです。
歌詞の雰囲気は違えど、どちらも可愛らしい曲に仕上がっています。
ご機嫌なサヨナラとは
さて、今回ご紹介する曲のタイトルは「ご機嫌サヨナラ」。
"ご機嫌"と"サヨナラ"はあまり相性の良くない組み合わせに感じるのですが、いったいどういう意味なのでしょうか。
この曲を見ていく上で重要となるキーワードが"強がり"。
恋の終わり
どんなに どんなに
愛し合っていても
突然に 突然に
関係 終わるものね
出典: ご機嫌サヨナラ/作詞:秋元康 作曲:渡邉俊彦
誰のせいとかそういうんじゃなく
ハートの間違い(運命のミステイク)
でもホントに素敵な恋だった
出典: ご機嫌サヨナラ/作詞:秋元康 作曲:渡邉俊彦
主人公はこの別れを自分のせいでも彼のせいでもないといいます。
この出来事は単なる運命のいたずら。
もしかしたら2人が恋に落ちたことが間違いだったのかもしれません。
本当にそうだとしても、この恋に後悔はしていないようです。
2人が素敵な関係性であったことが読み取れます。