【超絶☆ダイナミック！/吉井和哉】まさか○○の主題歌を歌うなんて？！歌詞に迫る！初回限定盤情報あり♪

主人公の名前が「悟空」であるように、「西遊記」の要素を盛り込み、「里見八犬伝」の8個の玉を集めるというところがヒントになって、「7つのボールを集める」という設定になったそうです。

鳥山明版「西遊記」を目指すはずだったが、当時の編集である鳥嶋和彦には「そのまんま」と指摘を受けています。

そのため「西遊記」の要素は主人公の名前と姿形、初期のエピソードなど最小限にとどまる形になりました。

ちなみにブルマのモデルが三蔵法師でウーロンが猪八戒、ヤムチャが沙悟浄がであるという噂があります。

この吉井和哉の14枚目のシングル「超絶☆ダイナミック！」の初回限定盤には、吉井和哉のMVが収録されています。

吉井和哉としては初めてのアニメソングであり、吉井和哉以外の作詞による楽曲はデビュー以来初めてのことです。

「下校途中の子供たちが思わず口ずさんでしまうような、この曲を聴くと勇気や力が湧いて来るような曲を作りたいと思いました。

悟空の持つ優しさ、強さ、そしてセクシーさを表現してみました。」

とこの歌について吉井和哉は語っています。

この「超絶☆ダイナミック！」のカップリングとして、1986年から1989年まで「ドラゴンボール」EDテーマだった、「ロマンティックあげるよ」の吉井和哉バージョンが収録されています。

無印時代からのファンにとってはたまらないと構成になっていると思います。

さらに上記の二つの曲の英語バージョンと、インストゥルメンタルバージョンも収録されています。

ここまで「ドラゴンボール超」の主題歌であり、吉井和哉の14枚目のシングル曲である「超絶☆ダイナミック！」の歌詞や、「ドラゴンボール」にちなんだエピソードなどをご紹介してきました。

初代の「ドラゴンボール」が始まったのが、私がまだ小学生の頃でした（年がばれる？）。

それから30年くらいたっているにもかかわらず、いまだに愛され続けています。

その人気は日本のみならず、世界各国でも人気があります。ブラジルに住んでいるうちの子供たちもお友達と一緒に、テレビで「ドラゴンボール超」を見ています。

日本のアニメを海外の方とも一緒に楽しめるなんてすごいことだと思います。