GLAMOROUS SKY/NANA starring MIKA NAKASHIMAの歌詞情報♪

今回は、何回聴いても飽きないほどの良曲というべき「GLAMOROUS SKY」の歌詞解釈をご覧いただきましょう。

「映画まだ見ていない！」かつネタバレが嫌という方は、映画情報とNANA starring MIKA NAKASHIMA関連曲のところを飛ばしてご覧いただければと思います。できるだけ映画の内容には触れないようにはしていますが、ご了承くださいませ。

原曲を聴くだけでも希望をもらえるような気持ちになりますが、さらに映像がつくとますますパワーが漲るようですね。

Vivienne Westwoodのラヴジャケットだけ赤く塗られた、photoshopや広告でお馴染みの強烈なデザインがうまく活用されたPVですね。素晴らしい。

原作が矢沢あい先生の漫画の『NANA』。その実写化映画の主題歌が「GLAMOROUS SKY」なのです。

映画ではノブが作ってきたデモテープの英詩バージョンとライブシーン、そしてエンディングで使われていました。

歌詞は矢沢先生オリジナルの作詞、作曲はL'Arc〜en〜Cielのボーカリストhydeさん、そして歌ったのが中島美嘉さん扮するNANA starring MIKA NAKASHIMAです。リリース当時は、筆者中学生ながらも豪華さに眩暈がしそうなほどわくわくしたのをよく覚えております。

なお続編として『NANA２』もありますのでぜひ併せてご覧ください。

それでは「GLAMOROUS SKY」の歌詞解釈をご覧いただきましょう。

なお今回解釈をより深めるために、この曲を作ったhydeさんによる「GLAMOROUS SKY」の英詩を一資料として参考にいたしました。

NANA starring MIKA NAKASHIMAバージョンだと歌詞がわかりにくいという意見もありますが、hydeさんバージョンを聴くと腑に落ちる気がします。ぜひ併せて聴いてみてください！

空というものをずっと見ていると、なんだか眩暈がしそうなほど広くどこまでも色が突き抜けているような気がしてきます。

そしてそんな自然の圧倒的スケールにぼんやりしながらも、今いるこの世界から別世界に行けるのではないかとも思ってしまうことも。

セリフ部分はイコール「変わりたい！」ということですね。同じルーティーンの毎日に飽き、今までとは違う今日を求めている心境でしょう。

しかし過去を無理矢理取り払おうとしても、それはただの自己欺瞞です。