TWICE【Perfect World】歌詞の意味を考察！君のいない未来とは？2人が別れる理由に迫る

【Perfect World】は韓国の女性アイドルグループ"TWICE"の3rdアルバムの中に収録されている曲です。

激しいロック調のサウンドとミステリアスな印象のMVが話題となっています。

キラキラと輝く華やかなステージに踊る"TWICE"メンバー。

そのメンバーの魅力あふれるダンスや歌を楽しむことが出来る曲となっています。

別れた相手のことをうらむ激しい恋の歌。

しかし、本当はこの歌詞の主人公が別れたことを忘れようと強がっているだけの歌でもあります。

歌詞の内容はちょっぴりハードですが、そこがまたカッコイイ曲です。

魅力あふれる【Perfect World】の歌詞について徹底的にみていきましょう。

冒頭では、君との別れを告げています。

君とは＝付き合っていた相手のことですね。

自分のことはあまり良い恋人ではなかったと思っていることが考えられます。

恋人に甘えてしまったこと、わがままだったことを後悔しているフレーズですね。

しかし、主人公の強さも感じられるでしょう。

後悔しても遅かったとあきらめにも感じるフレーズですが、主人公の方から別れを切り出したことも考えられます。

自分の方から相手をふったということがわかりますね。

この前の部分の歌詞では、恋人と別れたことを後悔していることを伝えていました。

別れることになってしまった原因は自分のわがままや甘えです。

ここでは、綺麗だったものが崩れていく様子を表しています。

二人の付き合いはとても清らかなものだったのに、一気に崩れてしまったのでしょう。

恋人と付き合っている日々は自分の中で完璧な日々でした。

それだけ充実しており、満たされていたのでしょう。

付き合いはじめた頃はこの恋愛に終わりがあるなんて想像もしていなかったのです。

別れることをイメージして付き合う方は少ないでしょう。

主人公も簡単に壊れないものと思っていたはずです。

例え、けんかをしても自分たちの付き合いは崩れることがないというように感じていました。

主人公が大切な相手と別れたことを後悔していると前述しました。

【Perfect world】は主人公は別れた相手とのことを後悔するストーリーです。

この歌詞をみると主人公の方から相手を見切ったようにも考えられますね。

相手と別れたところで「全く寂しくない、どちらかといえば前向き」だというようにもとれます。

しかし、これは寂しい気持ちの裏返しということも考えられるでしょう。

相手のことを忘れるために無理に頑張って強がっているようにも感じるフレーズです。

本当の主人公の気持ちとしては、寂しさを感じていることがわかります。

無理に強がろうとする気持ちはわからなくもありませんね。

前述しましたが、別れをイメージして付き合う人は少ないでしょう。

主人公も付き合った当初は幸せな未来を想像していたはず。

もしかすると、結婚も夢見ていたかもしれません。

しかし、現実はそのようにいかなかったのですね。

未来を想像した相手だったはずなのに、うまくいかなかったことがこのフレーズからわかります。

そして、その結果をなげいていますね。