Rihanna【Hate That I Love You(feat.Ne-Yo)】歌詞和訳＆意味解説

2007年に発売したRihannaの3枚目のアルバムGood Girl Gone Badに収録。

Ne-Yoとの甘いデュエットで全米で大ヒットしました。

Ne-Yoはこの楽曲の制作にも携わっており、Ne-Yoらしいストレートな愛情表現が感じられます。

この楽曲の他にも彼はRihannaに楽曲を提供しており、彼らの相性は抜群です。

Hate That I Love You(feat.Ne-Yo)は、もう十分だから。と言いたくなるほどイチャイチャなラブソング。

しつこい程に相手への愛情が伝わる歌詞は日本人にはなかなかできない表現です。

シャイな日本人でもこの音楽にのせてなら相手への気持ちを伝えられそうです。

またこの楽曲は結婚式や幸せの場面にぴったりのハッピーなラブソング。

歌詞はなかなかこってりなラブソングですが、二人の奏でるハーモニーには思わずうっとりしてしまいます。

しつこい程に幸せいっぱいのHate That I Love You(feat.Ne-Yo)の歌詞の和訳と解説をしていきましょう。

Rihannaは自宅でデートに行く準備。

ビシッと決めたNe-Yoはデートに行く道中のようです。

それぞれ、もうすぐ相手に会える喜びを感じて、うれしそうです。

Rihannaは相手に会った時を想像してすでに気持ちがかなり高まっています。

女子はデートの用意をするときからすでにデートは始まっているのです。

女子なら誰もが共感できるはず。

相手のことを考えながら今日は何を話そう、彼はどんな服を着てくるだろう。

そんなことを考えているとワクワクしてあっという間に時間が経ってしまいます。

一方Ne-Yoは準備万端な様子。

きっとデートプランをすべて決めてあるのでしょう。

彼の自信が行動に表れています。

RihannaとNe-Yoが付き合っているのかと思いきや、違うようです。

二人にはそれぞれ違う恋人がいて、愛する人へ会いに行きます。

もちろん出会えた喜びもありますが、会いに行く過程もデートを楽しむ醍醐味。

初デートでも長年付き合っているカップルでも待ち合わせには少しドキドキするものです。

このMVではそんなワクワクとドキドキが詰まった作品です。

Rihannaのパートから始まります。

彼氏のことをとても愛している彼女。

好きで好きでたまらない。

溢れんばかりの感情がむき出しです。

彼のすることすべてが彼女を幸せにします。

いつだって、何をしてても彼とならハッピー。

付き合い始めのような絶頂でしょうか。

好きな所しか見えない。

例え彼の弱点があっても、今の彼女には関係ありません。

彼女は彼のことが好きすぎて困っているようです。

1回彼と別れてみたら私はどうなるのだろう。

彼女は彼へ依存し過ぎてしまっていると自覚しています。

嫌いになれないのはわかっているけど、一度嫌いになれないかな。

そしたら私はどう変化するのだろう。

それはただの興味本意で、本当に嫌いになりたいわけではありません。

依存し過ぎて仕方がないという彼女の愛情表現なのです。

こんなに好きな相手を嫌いになる時が来るのだろうか。

今はそんなことは想像もできません。

彼の全部が好きなのです。

Ne-Yoのパートです。