もう1つの解釈は、メンバーの1人であるジェシーさん。
何度もお伝えしている通り、グループ再結集のきっかけを作ったのが彼でした。
それぞれが別の方向を見て、バラバラに歩み始めていたSixTONESの悪い流れ=時間を止めたのも彼。
ずっと1つの夢を見続けていた彼に、他のメンバーも追いつこうとしているのでしょう。
再び足を揃えて歩き出すきっかけを作ってくれた彼への、感謝の気持ちが感じ取れます。
再結集して感じることは
Imitation rain
時には激しく 心に降り注ぐ
Shall we play this game
紅に染まるまで 雨に打たれて
出典: Imitation rain/作詞:YOSHIKI 作曲:YOSHIKI
最後のサビです。歌詞は中盤に登場したサビと変わりません。
しかし心なしか、中盤に登場した時よりも前向きで、明るい印象を受けるのです。
1回目に登場した時は、過去の自分たちへ問いかけるような意味を含んでいました。
しかしここではそんな感情に惑わされないような、芯のある強さが感じられるのです。
心配するような様子なんて一切ありません。
メンバーたちの心には、そんな心配さえ簡単に消し去れるほどの大きな余裕があるように見えます。
さらに歌詞の3~4行目にかけては、メンバー全員が一丸となって向かっていく強さを感じませんか?
あの頃はジェシーさんが必死に呼びかけ、みんなの手をとって引っ張っていました。
でもいまは違います。互いが互いの手を取り合い、一緒に進んでいこうとしているのです。
最後に
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【Jungle(SixTONES)】歌詞パート割と動画を解説♪彼らのジャングルからは出られない?! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
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