10代から華々しく活躍している山田葵ですが、一方の山猿の10代はどのように過ごしていたのだろう?
ちょっと気になりますよね。
実は、山猿は10代前半までは引っ込み思案な男子でした。
小学生時代は、自身のおばあちゃんのスナックで昭和歌謡を歌っていました。
え!?あんなに堂々としてかっこいい山猿が!?
引っ込み思案だなんて、意外ですよね。
そんな彼を変えたのがラップ。
ラップと出会ってから音楽を通して人と出会い、愛を知ることで「自分は孤独じゃない」と気づくのです。
周りのダチはみんなバカばっか 真夜中のコンビニにただ溜まった 金がねえから行くとこもなくて 腹が減ったらまたカップラーメン それをみんなでまわして食った
出典: 満月/作詞:山猿 作曲:山猿
「満月」の歌詞で“周りのダチはバカばっか”なんて言っていますが、愛情込めた“バカ”発言ですね。
カップラーメンの回しのみも、そんな男子いたいた!と思い出す女子も多数かと。
10代のあなたの心にも届く、「満月」は2人からのメッセージ
「満月」は過去に十代だった自分を時折思い返しながら大人になった山猿の目線で描かれた世界です。
時はSlowにSlowに流れるけど 終りがない夢なんてないの だから朝が来るまで踊りましょう 満月をミラーボールに見立て
出典: 満月/作詞:山猿 作曲:山猿
ラップだけを聴いて「夢には終わりがある」と言われると、若者からするとちょっと後ろ向きに感じちゃいますよね。
しかし!十代の山田葵の躍動するダンスが加わることで大人の目線だけではなく十代のパワーと感情が重なり、前向きな心を感じるから不思議。
山猿の「満月」の世界を前向きな歌としてスッと心から理解できてしまいます。
「夢に終わりがあるけれど、夢を夢として終わらせるのではなくチャレンジし続けよう!」。
その2人からのメッセージ、大切にしたいですよね。
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