歌詞から複雑な心情を読み解く

喧嘩して電話して泣いたことあったね
悩んだ日がなぜか懐かしい
喜びも悲しみも振り向けば道のり
どんな時も一人じゃなかった

出典: https://twitter.com/sakurasong_bot/status/610284030458630144

涙の花びらたちがはらはら
思いでのその分だけ美しく
目の前の大人の階段一緒に登って手を振ろう

出典: http://j-lyric.net/artist/a04cb7c/l009c71.html

思い出は美しく

過去を振り返りながらもそれがいつか思い出となって、自分たちの未来や希望へと変わっていくという歌詞です。

季節の移ろいとともに彼女たちの気持ちや心の在り方も変わり大人になっていく、そこに思い出される景色は美しいものなのではないでしょうか。

卒業と言うシーンは人生の中で1つではありませんが、桜の花びらたちは学校を卒業して青春を終えようとしている少女たちのストーリーと捉えられます。

大人になったときにどう振り返るか

大人になって振り返ったときに、あのころが懐かしい、いい青春時代だった、甘酸っぱい時代だったと思い返すことができるような歌詞ではないでしょうか。 

その中に「桜の花びらたち」2008年バージョンのPVのような、女性同士の恋愛に見える1カットが挟まれていても、その模様は色あせることはないのかもしれません。

まとめ

「桜の花びらたち」2008年バージョンのPVは、3人の女の子たちを男性視点からも女性視点からも描いたものと言えるでしょう。

まだまだ若い彼女たちが歌った桜の花びらたちだからこそ、思い起こされる景色もあるかもしれません。

ぜひ卒業アルバムを開きながら、思い出を回顧しながら聴いてみてください。

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