浦島坂田船【Gotcha!!】歌詞の意味を解説！バトルを通して僕は何を思う？靴紐結んで向かう場所とは

この曲はバトルすることで友情を育んでいくアニメとのタイアップです。

そのため、それに関係する歌詞が織り込まれています。

それが最後のフレーズ部分です。

この後の（ちっきしょー！）もいい味出してますね。

大人ぶって悔しくないと思おうとしているけど、隠せない気持ちがあふれ出ているのが共感できます。

戦いは、当然勝つことも負けることもあります。

もちろん勝つために戦うのですが、時には負けてしまうこともあるでしょう。

負けた時に「悔しくない」と強がってしまうこともありますが、この歌詞では素直に悔しいと認めています。

なかなか自分の負けを認めることはできないことです。

しかし、自分の負けを認め友達の強さを認めることで自分の心に落としどころを見つけられもします。

悔しい思いをバネにして次のステップへ進むことが大事なんだと気づけたのかもしれません。

ここでは、「僕」ではなく「僕ら」となっているところに現れているのが「友達との絆」です。

それこそが、バトルの先に見つけたものではないでしょうか。

浦島坂田船の【Gotcha!!】の解説はいかがだったでしょうか。

独自の考えや考察を記してみましたが、みなさんと共感し合える部分もあったと思います。

小さいころには当たり前に持っていたのに、今となっては忘れてしまった気持ちを思い出せる歌詞でしたね。

素直でピュアで楽しかったあの頃の気持ち。

成長して忘れてしまって人たちも昔を振り返るきっかけとなる楽曲です。

この楽曲をきっかけにして、もっともっと浦島坂田船のことに興味を持ってくれる方がいたら嬉しいです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

まふまふさん作詞作曲の「花鳥風月」。

時代を感じられる1曲の中にはロマンさえ感じられます。

歌詞のパート割やMV解説もあるでぜひチェックしてみてくださいね。