福山雅治の「I am a HERO」について紹介
誰もが「カッコいい!」といっても過言ではない男性シンガーソングライターといえば…。
そう、福山雅治さんです!
福山雅治さんは、素敵な歌声で甘く切ない恋愛ソングや元気になれる曲などを歌い上げています。
その魅力的な歌声。そして、カッコいい顔に、男女問わず惚れている方もたくさんいるのではないでしょうか。
そこで、今回は、福山雅治さんのカッコよさと元気があふれる曲「I am a HERO」について紹介します。
社会に出て働いているけれど、このままでいいのだろうか?
子供の頃、自分が思い描いてた大人になれているのかな?
こんなふうに、今の自分に対して悩んでいる方に、是非とも聴いてほしい曲であり応援歌になっています。
ドラマ「花咲舞が黙ってない」の主題歌
「I am a HERO」は、2015年7月から9月に放送していたドラマ「花咲舞が黙ってない」の主題歌です。
こちらのドラマを観ていた方には、聴きなじみがある曲だと思います。
それもそのはず。福山雅治さんは、本楽曲に対して以下のようなコメントを出しています。
僕もそうですが、ほとんどの人が『なりたい自分』と『実際の自分』は違うのではないでしょうか。誰もがなりたい自分になれない中で、次第にあきらめていってしまう…そんな若干あきらめかけている大人たちが、心の中で憧れてるのが『花咲舞』という人なんだと思います。
そして、常に弱者の味方でヒーローのような存在である花咲舞も、なりたい自分を探しているのでは…と。そんな気持ちを歌にしてみました。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/I_am_a_HERO
なりたかった自分と今の自分にギャップがある…。
これって、多くの大人が思っていることなのではないでしょうか!
当ドラマも観ていた方はもちろん、観ていなかった方にもチェックしてほしい楽曲になっています。
「I am a HERO」の歌詞を紹介
それでは、当記事の本題である「I am a HERO」の歌詞を私の解釈を入れながら紹介していきます。
本楽曲は、夢を諦めそうになっている方、今の自分に悩んでいる方の心に響くものがありますよ。
今のままでいいのかな?
僕は出来る いやもっと出来る
偉大な人とまでは言わない
「頼れる人」くらいにはなれる
言わせるなよ ここは通過点
聞いてる?もう酔ってんの?
何回めの乾杯だっけな
来たか!無限ループ
出典: I am a HERO/作詞:福山雅治 作曲:福山雅治
社会人になって、毎日仕事を頑張っている。
会社の人間関係も良好で、頼りにされている感じもしてきて仕事が楽しい!
…だけども、理想の自分になれてなくて「このままでいいのかな?」と悩んでいませんか?
今の仕事や生活に特に不満もないから現状維持でいいや!と思っている方もたくさんいるかと思います。
でも、やっぱり今の自分の生き方になんだか違和感がある…とも思っていませんか?
もし、自分の今の人生に違和感があるならば、理想の自分になるように重い腰をあげてみましょう!
理想の自分になっていこう!
10年先の自分をイメージして
虎視眈々と「積んできた」んだ
どんなにいま辛くたって
いつかは本当の自分に変身するんだ
I am a HERO 何笑ってるの?
出典: I am a HERO/作詞:福山雅治 作曲:福山雅治
こちらの歌詞は「I am a HERO」の1番のサビです。
理想の自分を目指していたけど、どこかで諦めてしまった…。
そして、今の自分に満足していない方へ。
歌詞の5行目のように、改めて頑張ってみませんか?
家族や友達に「大人になって、今更何を言ってるの?」と笑われるかもしれません。
だけども、一度しかない自分の人生。満足できる生き方をして何が悪いのでしょうか!
特に不満もないのなら、現状維持が一番良いのかもしれません。
でも、少しでも今の生き方に違和感があるのなら、一歩ずつ理想の自分になれるように頑張ってみませんか?
いつも頑張ってきたけど…
僕やってる 上も下にも
誰に対しても平等です
どんな仕事だって逃げない
きっと誰か僕を見てるよ
そんなの言うわきゃない
でも言わなきゃわからない
自己アピール下手だし嫌だし…
出典: I am a HERO/作詞:福山雅治 作曲:福山雅治
「I am a HERO」の2番の歌詞です。
今の仕事に対して文句ひとつも言わずに頑張っている。
だからこそ、会社から信頼されていると実感があるけど、なんだか満足できていない。
そして、思っている以上に、評価されているという感じもしない気がする…。
毎日、頑張っているけど、こんなふうに悩んでいる人もたくさんいるのではないでしょうか。
このような状態って、なんだか切なくて寂しい気持ちにもなります。
だけども、「自分頑張っているから評価をください!」というのはとても勇気がいることです。
頑張っているのになかなか評価されなくて満足できてないと悩んでいるという方…。
理想の自分に近づくように、行動にうつしてみるのもいいかもしれませんね。