小説家、山田悠介最新作
みなさんは、アニメに興味ありますか?
私は、恥ずかしながらアニメ好きでありまして、「マジンガーZ infinity」楽しみにしてましたが、都合がつかず見逃してしまいました。
Blu-ray発売を楽しみにしているところです。
…んー、ちょっと話がずれてしまいましたね。
今回は、公開が待たれるアニメ「僕はロボットごしの君に恋をする」、そのテーマソングを取り上げます。
山田悠介
アニメ化が決定し、俄然注目を集める「僕はロボットごしの君に恋をする」。
原作は人気小説家、山田悠介氏の4年ぶりの最新長編小説でございます。
まずは、簡単に原作者、山田悠介氏についても触れておきましょう。
小説デビューは「リアル鬼ごっこ」(文芸社 2001年)であります。
高校卒業後、クリエイティブな職につきたいと思い、アルバイト生活を続け小説を執筆。
ついに自費出版という形で小説家デビューを飾っているのですね。
その後、数々のベストセラーを世に送り出し、人気小説家としての地位を高めていきます。
諸作品の人気は非常に高く、コミック、映画など様々にメディアミックス展開されました。
山田悠介氏の名前は知らずとも、作品に目を通していることもあるかもしれませんね。
アニメ化
発行部数17万部を超える大ヒット作となっている小説「僕はロボットごしの君に恋をする」。
早くもアニメ化が決定し、昨年9月15日は特設サイトがオープンしております。
特設サイトはこちら
山田悠介の長編小説“僕ロボ”プロジェクト、始動。|河出書房新社
ミリオンセラー作家山田悠介4年ぶりの長編小説!『僕はロボットごしの君に恋をする』“僕ロボ”プロジェクト、始動。
アニメの詳細はまだ伏せられた部分が多いのですが、いくつか情報も開示されています。
制作は「七つの大罪」、「ソードアートオンライン」などで知られる「A-1 Pictures」。
キャラクターデザインは「loundraw」さん(「君の膵臓をたべたい」、「君は月夜に光り輝く」)。
主人公健役に「入野自由」、ヒロイン咲役には「花澤香菜」、そして健の幼なじみ、陽一郎役に「木内秀信」がキャスティングされています。
そして、テーマソングを歌うのが、「THE SxPLAY」(菅原紗由理)です。
今回はその歌詞を作品世界、主人公健の想いとともに、解説していきます。
「僕はロボットごしの君に恋をする」
あらすじ
2060年、3度目の東京オリンピックを控えた東京。世の中には「ロボット」があふれ、多くのロボットが仕事に従事しています。
しかしながら、人間と瓜二つ、ロボットであることを隠して人間生活の治安維持に活動するロボットもいるのでした。
これは警察庁と「AIロボット技術研究所」合同の極秘プロジェクトであり、その研究所に勤務し、ロボット操作官をしているのが、主人公大沢健であります。
彼には想いを寄せる女性がいます。咲です。
健はその兄、幼なじみで同僚の天野陽一郎の働きかけで、彼女の勤務する東京オリンピックのスポンサー企業「アテナ社」の警備を担当することになります。
健のロボットと咲は親密さを増し、次第に恋に進展します。
そんな中、「アテナ社」へのテロ予告が入り、事態は急変!
健はテロを防ぎ、咲を守ることができるのか?そして、健と咲の恋の行方は?…
アニメPVテーマソング
PV紹介
今回、この話題作のテーマソングに抜擢されたのが、「THE SxPLAY(菅原紗由理)」です。
2016年6月29日より、毎夜22時に洋楽カバーを中心に歌を届ける「365 songbooks」をスタート。
積極的に音楽活動を行い、海外ステージも成功させている実力派シンガーです。
その透きとおったヴォーカルも印象的なテーマソング、そのアニメPVをご覧いただきましょう。