【さんぽ/となりのトトロ】誰もが歌える名曲は井上あずみ歌唱♪歌詞を改めておさらい☆懐かしい動画あり

『となりのトトロ』に不穏な都市伝説があるのはご存知でしょうか？

「トトロは死神でサツキとメイはラストシーンですでにこの世を去っている」

サツキとメイの影が描かれていなかったことから生まれた都市伝説です。

1960年代に起こった狭山事件と似ているとの声もありました。

『さんぽ』の歌詞も、だんだん人気のない方向へ歩いていることを表していると言われていました。

しかし、2007年には公式にその説は否定されていますので、ご安心ください！

影が描かれていないのは単に「演出上の理由である」と説明されています。

TV番組で披露された井上あずみさんご本人が歌う『さんぽ』の動画です。

公式での動画が残念ながら見つかりませんでしたので、こちらを載せておきます。

1998年の放映ということですので、この時点ですでに発表から10年経っていたということになります！

映画本編の映像も交えているため、懐かしい気分も味わえるかと思います。

後半に歌われる『となりのトトロ』もあわせてお楽しみください。

今回は松浦亜弥さんが歌った動画を載せています。

子供達と一緒に楽しそうに歌っていますよ。

彼女らしいアレンジも加えています。

このほかにも林原めぐみさん、大橋のぞみさん、小女子十二楽坊などがカバーしています。

最も良く知られている1番の歌詞です。

色んなところを探検する「わたし」のワクワクする気持ちが伝わりますね。

子供にとってはただ「歩く」ことすら楽しいのです。

だって色んな道があるじゃん！

と、どんな歩きにくい道でも新鮮に感じるのでしょう。

大人にとってはただの「さかみち」「くだり道」ですが、それすら楽しんでいます。

作詞者の中川李枝子さんは、福島県福島市にある信夫山を想像しながら歌詞を書いたと言われています。

きっと狭山丘陵にも劣らない、自然豊かな場所なのでしょうね。

映画のOPではこの2番の歌詞は省略されています。

みつばちの飛ぶ花畑やヘビ、バッタ…どれもサツキ達が住んでいた町では見かけなかったものです。

農村の住人には見慣れたものですが、サツキ達の目には新鮮に映っているのでしょう。

作中の冒険がよみがえる歌詞です。