深夜でも彼女に聴かせたい曲ができた

It's 5 past two
I'm walking down
Heading out to you

I made a song last night
It's pretty good
I hope you like it too
Cause the song is all about you and me

出典: SONG FOR TWO/作詞:EIGO・平井大 作曲:平井大

2時5分

僕は歩いていってる

君のところへ向かってる

僕は昨夜曲を作ったんだ

とてもいい出来だ

君も気に入ってくれるといいな

だってこの歌は君と僕の全てだから

2時5分といえば普通の人は熟睡している時間

彼女も眠っているかもしれません。

でも僕は、はやる気持ちを抑えられません。

できたてホヤホヤの曲は自分と彼女を歌ったもの。

興奮しており、「一刻も早く彼女に聴かせたい」という気持ちで一杯です。

深夜だけれど構わず彼女のところへ向かう僕。

そういえば、プライベートで大切なパートナーがいることを明かしている平井大

作曲という行為は誰でもできるものではないし、ひょっとして「彼自身に起きた出来事なのでは」と思います。

浮き立つ気分で街は光り輝く

Hey my beautiful one
I'm on my way with a song for two

ありふれた
景色が
ヒカリをまとっていく

出典: SONG FOR TWO/作詞:EIGO・平井大 作曲:平井大

ヘイ 僕の美しい人

2人のための歌と一緒に移動中だよ

「my beautiful one」は愛してやまない彼女への素敵な呼びかけ表現。

日本語でも「服が可愛い」「髪型が似合ってる」といった表現は男性から女性に対してよく使われます。

しかし女優さんでもない限り、「美しい」や「綺麗」といったストレートな表現はあまり使われません。

さらっと英語で呼びかけられる平井大、かっこいいですね。

彼女のところへ向かう道中はワクワクした気分

「どんな反応をしてくれるだろう?」と少年のようにドキドキしています。

2人のための曲ができたという小さな奇跡が、見慣れた街の景色を輝かせるのです。

守りたい存在があるという幸せ

Maybe you won't believe but you make feel
Like I'm the luckiest in this world
言葉に出来ないfeeling
トメラレナイ不安が鳴り止まない日でも
I'll be there for you すぐにいくよ

出典: SONG FOR TWO/作詞:EIGO・平井大 作曲:平井大

多分君は信じてくれないだろうけど

君は僕をこの世界で一番幸運な人と感じさせてくれる

feelingは「感情」、I'll be there for youは「すぐにいくよ」とほぼ同じ意味です。

君に出会って以降、僕の人生には多くの変化が訪れたようです。

1人で生きてきた人生から2人で生きる人生へ。

そして大切な人のために生きる人生へ。

君という守りたい存在があることが、愛を芽生えさせ、僕に新たな力を与えました。

ダイヤモンドのように永遠の絆で結ばれる2人

With a song that never ends
Cause our love will never ends
The song that never ends
Cause our love will never ends

出典: SONG FOR TWO/作詞:EIGO・平井大 作曲:平井大

決して終わることのない歌と共に

なぜなら僕たちの愛は永遠だから

この歌は決して終わらない

なぜなら僕たちの愛は永遠だから

「SONG FOR TWO」は終わらない歌です。

決して懐メロなんかにはなりません

一定期間だけ燃えて終わる一時の恋とは違い、僕と君は永遠の愛で結ばれているのです。

歌えば歌うほどに、聴けば聴くほどに、愛し合う2人を強く結びつける「SONG FOR TWO」。

今2人はダイヤモンドのように固い絆で結ばれています。

おそらく神様にだってその運命を変えることは出来ないでしょう。

愛する彼女は神様のような存在

Hey my beautiful one
My hopes and dreams are made of you

擦り切れた
日常が
希望に変わってく

出典: SONG FOR TWO/作詞:EIGO・平井大 作曲:平井大

ヘイ 僕の美しい人

僕の希望や夢は君から作られた

僕にとって彼女は命の泉

今や生きるモチベーションの全てと言っても過言ではないほど。

彼女を生きる理由とすることは、生物として見ればリスキーかもしれません。

それでも日常に潤いを与え、希望や夢を抱かせてくれた彼女は僕にとって神様に等しい存在

彼女を称賛し、彼女のために生きることが彼の望みなのです。