胸が痛いのは、自分のものにしたいという想いが強すぎるからです。

エゴイズム=利己的であり、自分がこれほど好きなのだから相手にも同じくらい好きになってほしいという想いがあるのでしょう。

きみが生きる ひとつひとつが
ぼくにとって 喜びなんだ
きみが生きる ひとつひとつが
ぼくにとって 悲しみなんだ
胸が痛いよ 胸が痛いよ 胸が痛いよ

ぼくが抱く この思いは きみにとって 愛と言えるの?
教えてくれよ 教えてくれよ
胸が痛いよ

出典: https://twitter.com/GDGD_bot/status/728889108181884928

この最後のほうのフレーズが、全てを語っていますよね。

大好きなあなたが生きているということだけで幸せなのだけれど、君が僕以外の誰かのことを想いながら生きていることはとても悲しいという複雑な心境が表現されています。

そして、これだけ好きだと思っている僕自身も、君を愛しているのかそれとも自分が満足したいだけなのか分からないようです。

ただ、君と過ごしていると喜びよりも”胸が痛い”ことだけはわかるのでしょう。

他にもある中毒性の高い楽曲たち

小さい頃から何かに熱中し続けるという性格ではなかった清竜人

オリジナルカラーというよりも、作品ごとにがらりと作風を変えたりするんですね。ソロでの活動に飽きたから、アイドルしちゃおう!といって「清竜人25」を作ってしまうぐらいですから、天才というより奇才です。

そんな清竜人が今まで作ってきた作品の中には、中毒性の高い楽曲もたくさんあります。

今回はその中で2つご紹介したいと思います。

「ホモ・サピエンスはうたを歌う」

「ホモ・サピエンスはうたを歌う」は、映画「あぜ道のダンディ」の主題歌を担当した楽曲です。

清竜人の3rdアルバム「PEOPLE」の11曲目に収録されています。映画の脚本からインスピレーションを受け作ったもので、本人も言霊(ことだま)が宿った曲だと語っています。

自分の楽曲の中でTOP2に入るほどの出来栄えだったという「ホモ・サピエンスはうたを歌う」は、クラップハンドを取り入れリズミックな楽曲になっています。

自分の支えになりそうな言葉を一つずつ挙げていくところからサビに向かってのメロディーも脳内リピートしちゃいますよ!

「Will♡You♡Marry♡Me?」

こちらは、清竜人25の楽曲です。

 一夫多妻制アイドル清竜人25”のデビューシングルとなったのが「Will♡You♡Marry♡Me?」です。

この楽曲を最初に聴いた時には、清竜人どうしちゃったの?と混乱した人も多いのではないでしょうか。

今までアコースティックな繊細さを武器に歌ってきた清竜人から飛び出したミディアムファンクナンバーになっています。

アイドル楽曲らしいPOPさが詰まっています。それでも、清竜人のパートはぞくっときてしまいます。

そしてかなり見た目も変化していますね(笑)

まとめ

いかがでしたか?

お互いにどこか遠慮し合っている様子が伝わってきますよね。

好きだという気持ちは本物なのに、相手を信頼することが出来なくなっている辛さが見事に描かれていますね。

「痛いよ」は、「好きだから嬉しい」「付き合っているからハッピー」といった単純な世界じゃないので、大人な恋をしている人にぜひおすすめしたい楽曲です。

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