主に、ボーカルのたつや◎が歌っている姿を観ることができるのは屋上です。
東京の街並みも写り込んで、綺麗な街並みをバックにしたシーンは幻想的。
キラキラした街を拝啓に歌う姿は、まだまだこれから頂点を目指すぞ!という意思にさえ感じます。
街中
その後、街中でRIKUがドラムを叩くシーンが登場します。
都心の真ん中ではありますがが人々は出てこず、日々の喧騒を連想させるよう。
MVの最後の方では、車で移動しながらドラムを演奏しているシーンもありますね。
RIKUのドラムの演奏は日常のうるさいものを跳ね飛ばすような力強さがあります。
電話ボックス
落書きされた電話ボックスの中ではベースの奏が演奏しています。
珍しい電話ボックスを使用しているのも特徴ですが、このMVのために制作したのでしょうか。
実物だとしたらどの電話ボックスで演奏をしていたか探しに行く人が多くいるかもしれません。
綺麗で普通の電話ボックスではなく、落書きされているという点も細かな演出がなされているようです。
お洒落でもあり危なっかしくもあるイメージがACE COLLECTIONにピッタリですね。
ヨドバシカメラ
新宿の街並みを知っている人であれば、すぐにヨドバシカメラのネオンだと気付いたのではないでしょうか。
ボーカルのたつや◎が歩いているシーンのバックに使われています。
メンバーと歩かずに、たつや◎の1人だけでのシーンとして使われているのも意味深です。
これは等身大の彼らのメッセージが込められているようでもあります。
何気なく過ごす日々で自分の人生を見つめる瞬間がある。
そんな現実を歌う歌詞にも合うシーンなのではないでしょうか。
部屋の中
ギターのLIKIが狭い部屋の中で演奏するシーンでは、捉われているというイメージが伝わってきます。
ギターソロの部分でもLIKIが1人で演奏しているシーンが続きそこからの脱却を彷彿とさせるようです。
冒頭部分の4人が一緒に写っている場面と同じく、LIKIの見所となりますね。
自分の殻に閉じこもって何かに押さえつけられている人もいるでしょう。
狭い空間の中だけじゃなく外の世界に飛び出したくなる気分にさせてくれます。
【LIFEメーカー】人気の秘密
ACE COLLECTIONの曲の作り方について紹介します。
海外では有名なマッシュアップ。
ACE COLLECTIONが行なったからこそ彼らの代名詞ともいえるものになりました。
オリジナルの曲は、どうやって作られているのでしょうか。
メインはたつや◎とLIKI
主に楽曲を作っているのは、たつや◎とLIKIです。
たつや◎が作ったフレーズをLIKIがミックスした状態でもほとんど完成された状態となります。