出会いを無駄にしてしまったこと、ありませんか?
人との出会いって、とても貴重なものです。
人は何億分の一の確率で人と出会い、それが友達になったり恋人になったりします。
でも、素直に接する事ができず、良い関係が築けないこともあります。
例えばせっかく出会った人がいても、人見知りをして仲良くなれなかったり。
なんか合わなそうな人だからといって、愛想悪くしたり。
好かれたいけど、どうアピールしたらよいかわからず、そっけなく振舞ってしまったり。
そんな経験ありませんか?
Say Hello!
かくいう筆者も、せっかくの出会いを残念なものにしてしまった事が何度もあります。
人見知りをしたり、カッコつけたり、斜に構えたりしてしまい。
「素直に飾らず接することができたら、違っていただろうな」と後悔しています。
あの時「ハロー」って、笑顔で言えていれば。
たったそれだけの事で、その後が違っていた出会いがあったんだろうなと、思います。
そんなむなしい思いをしないために
そういうのって、とてももったいないし、むなしいことです。
できれば、多くの出会いを貴重で有意義なものにしたいものです。
今回ご紹介する「ハロー・ハロー」の歌詞は、そんな人との出会いを考えさせられる内容となっています。
私たちの今後の出会いを少しでも素敵なものにすべく、皆さんと一緒に考察していきたいと思います。
Superflyの記念すべきメジャーデビューシングル
発売後、たったの2日でのブレイク!
2007年4月4日発売。
その2日後、テレビ朝日「ミュージックステーション」で披露。
一躍有名になり、ぐんぐんとランキングを伸ばした曲です。
デビューシングルにして、Superflyの人気に貢献した一曲です。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ハロー・ハロー
なんと、デビューシングルのリリースからたったの数日で話題になったとの事。
そして、曲調でいうと、「デビューしたぞ!」みたいな勢いのあるタイプの曲ではありません。
曲の中に、何かひと目で人の心を打つ何かが秘められているのです。
Superflyといえば、どの曲ですか?
筆者がSuperflyを知ったのは「タマシイレボリューション」というアップテンポな曲でした。
他にも有名な曲はたくさんありますよね。
「愛をこめて花束を」なんかは結婚式のBGMで定番になっているそうです。
「もっと前に作っていたのはどんな曲かな」って思って、なんとなく手にしました。
この「ハロー・ハロー」は上記したどちらの曲とも違って、ミドルテンポな曲調。
Superflyの大きな特徴であると断言してもよい、心地よいギターのリフはこの頃から健在。
心地よく聴いている中、歌詞カードを読んで心を打たれ、考えさせられました。
爽やかな印象を受ける曲調ではありますが、そこにはとても深い心が歌われています。
何か、望まない結果があった様子
ハロー
憂鬱を吹き飛ばす言葉は
ハロー
春が来れば 桜の短命を嘆いても
儚いもの 尊さに気づけなかった
衒(てら)う心
どこか遠く飛んでってよ
出典: ハロー・ハロー/作詞:越智志帆+多保孝一 作曲:多保孝一
尊さに気づけなかったとのこと。
「何かあったのかな?」と思わせる始まりです。