【風味堂/ナキムシのうた】歌詞の意味を解説！なぜ泣くことが必要なの？前を向くために必要なものを紐解く

英語の歌詞に続いて1番のサビが再び繰り返され、最後に1行加わります。

やっと泣けるようになったばかりなので、まだ泣き顔かもしれません。

泣きながら歌い続けたら、いつか自然な微笑みに満たされることでしょう。

自分のために歌おうと呼びかけながら、風味堂はリスナーのためにこの音楽を奏でてくれていました。

これこそ涙を流したおかげで歌えるようになった結果なのかもしれません。

曲名のように悲しい顔をしていたのはこの曲を聴く方だけでなく、風味堂のメンバーも同じ。

そんな思いやりと愛が詰まった優しい歌でした。

いかがでしたか？

風味堂「ナキムシのうた」の歌詞には笑うために泣くというメッセージが込められていました。

前向きな人生のために音楽が役立つという話に共感した方も多いでしょう。

当たり前の感覚で過ごしている現在の日常にこそ、未来の幸福が隠れているかもしれません。

「泣き笑い＆音楽」という組み合わせで今を乗り切りましょう。

さて「ナキムシのうた」と同様、風味堂の人気曲といえば「愛してる」。

こちらに考察記事を用意しましたのでご覧いただいてはいかがでしょうか。

2009年にリリースされたシングル「大切にするからね」も風味堂のラブソングを堪能したい方におすすめです。

こちらの解説記事をどうぞ。