年代関係なし! 最初にコピーする曲といえば……
2018年など年代は関係ありません。
バンド初心者が最初にコピーする曲として人気が高いのが「小さな恋のうた」です。
コードはとっても簡単。
しかも初心者が最初に覚えるべき基本的な奏法を網羅しているので、気付いたらレベルアップできます。
余裕があればコーラスをしっかり練習したいところですね。そこまで再現できたら立派なものです。
文化祭や学園祭の時って、何らかの魔法がかかっているのか、カップルが急増しますよね。
このチャンスにステージ上で告白したい方、甘酸っぱい歌詞はもってこいでしょう。
6 SHISHAMO/君と夏フェス
女子版の告白ソング!
10代と20代から熱狂的な支持を集めるSHISHAMO。
今回はそのなかでも「君と夏フェス」がランクインしました。
男子版の告白ソングが「小さな恋のうた」だとしたら女子版はこの曲。
聴いてるだけムズムズしてしまうようなかわいらしさ全開の1曲です。
演奏する上でのポイントは2点あります。
1点目はBメロ部分。お客にハンドクラップを煽りましょう。
ここは曲を通してもかなり印象的な部分です。
お客参加型のライブって楽しいものですから、勇気を出して手拍子を呼びかけてみましょう。
フレーズ自体は簡単ですが、リズムを取るのが難しいかもしれません。
完璧に弾けたらかなりかっこいいので、練習の必要があります。
一緒に夏フェスに行きたい相手のことを思いながら歌うのがおすすめ。
意中の男の子を会場に呼んでおくことを忘れずに! そんなあなたこそロックスターですよ。
5 やばいTシャツ屋さん/あつまれ!パーティーピーポー
とにかくテンションを下げるな。あなたはパリピだ
空前のブームになっている「ヤバT」の代表曲ですね。多くの若者から認知されているでしょう。
バンド好き以外の一般層からも支持されていますし、リアクションはいいと思います。
しかしコピーできる人間が限られるのもまた事実。
ヤバTの楽曲をコピーするにあたって、ステージ上で照れるなんて言語道断です。
「シャッ!シャッ!」と本気でふざけられる方にしかオススメできません。
でも本気でふざけながら演奏するのはきっと楽しいでしょうね。
そういった意味でもオススメしたい1曲です。
全編を通して難しい技術が必要な場面も無いので、初心者でも練習次第ですぐに弾けるようになります。
あとはおのれの羞恥心との闘いです。「私はパリピ。私はパリピ」と自己暗示をかけましょう。
4 My Hair is Bad/ドラマみたいだ
感情をのせたボーカルがポイント
インディーズからメジャーに移るとともに知名度が上がったMy Hair is Bad。
あらゆるメディアに特集されて、非常に名前が知れているので、コピバンにもオススメです。
今回はなかでも「ドラマみたいだ」をセレクト。
MVはYouTubeで400万回以上再生されており、知名度の高さが伺えます。
My Hair is Badをコピーするうえで、重要視したいのがボーカルでしょう。
歌詞にかなりリアルな恋愛描写を織り交ぜることでできる独特の「キラーフレーズ」。
その言葉を響かせるために、歌い方を工夫してみると、かなり雰囲気が近づきます。
吐き捨てるように、ときには語りかけるように歌うことで、お客の反応も変わるでしょう。