先ほども述べましたが、発売日は本日8月22日

収録内容は以下の5曲となっています。

01. VOICE
02. Reverb
03. その未来へ
04. ラバーソール
05. いちばん好きな場所

出典: いちばん好きな場所/シド

シドらしい楽曲が詰まったアルバムとなっていますので、かなり聴きごたえがありますよ!

アルバムをフライングゲット済の私は、4曲目に収録されている『ラバーソール』がお気に入りです♡

ファン感動の歌詞をチェック

「シド/いちばん好きな場所」はどこ?歌詞やMVに隠された想いを読み取る!ファンを泣かせる内容に感涙の画像

先ほど紹介したMVでも、ファンへの想いが溢れていることが分かった『いちばん好きな場所』。

もちろん歌詞にもファンへの想いが詰まっています!

感動の歌詞をチェックしていきましょう。

ファンへの愛情がこもった歌詞を、シドへの愛情がこもった筆者が読み取るということで、

解説が少し長くなりますがお付き合いください♡

込められた想いを読み取る

やぶれた夢の 続きが見れる 街の真ん中で
産声をあげた僕ら あの日から 今でも夢見てる
ステッカーだらけの部屋 明りを消して
スモークの香りの先 変わらないよ 高鳴る鼓動は

出典: いちばん好きな場所/作詞:マオ 作曲:ゆうや

今にも情景が浮かんできそうな、リアルな歌詞から曲は始まります。

作詞を担当しているボーカル・マオは福岡県出身ということもあり、

もしかしたら地元のことを思い出して書いたのかなと思えます。

シド楽曲には、福岡をテーマにした歌詞のものが複数あるんですよ!

かつてインディーズとして活躍していたシド、小さなライブ会場でももちろんステージを披露していました。

そんな頃のシドを思わせるフレーズではないでしょうか。

ツアーに向けた曲?!

決めた 今すぐ君に会いに行こう
距離も 時も 越えて会いに行こう
いちばん好きな場所で会える 僕らは幸せだね

出典: いちばん好きな場所/作詞:マオ 作曲:ゆうや

こちらのサビ部分は、まさにツアーにぴったりな歌詞となっています!

そして、歌詞にも出てくる「いちばん好きな場所」というのはライブハウス」という意味になるのかなと思います。

もしかしたらもっと範囲を広げて「ライブ会場」という意味なのかなとも思いましたが、

やはりライブハウスツアーを行うということは小さな会場のことを指しているのではないかと考えました。

活動の原点ともいえるライブハウスこそ、ファンとの距離も近く思いっきり自分たちらしい音楽を楽しめる。

そんな意味が込められているのではないでしょうか!

ライブハウスツアーを開催することができる幸せ、そしてそこに参加することができるファンの幸せも含まれています!

地下へと続く 細い階段 何度通ったっけ
アンプの擦れた傷跡 愛しさと苦さが こみ上げる
信じて貫いた歌 やがて響いて
重い扉は開いた 憶えてるよ 潤んだ景色を

出典: いちばん好きな場所/作詞:マオ 作曲:ゆうや

こちらも同じく、かなりリアルな歌詞です。

ライブハウスで何度もステージをこなしていた日々のことを指しているのだろうと思われます。

なかなかファンが増えなかったり、認知されなかったり、他の人気アーティストと比べてしまったり…。

そんな苦しかった日々もあったことでしょう。

それでも自分たちの音楽を信じて歌い続けることで、徐々にファンも増え、今や人気アーティストとなりました!

昨年には日本武道館での2Daysワンマンライブを成功させるまでに成長しているシド。

ここまで来るまでには、いろんな想いがあったのだろうなと伝わってきます。

いつか 負けそうなときは会いに来て
ここはいつだって温めとくから
今日のこと 忘れないで 僕らはひとつだから

出典: いちばん好きな場所/作詞:マオ 作曲:ゆうや

この曲の中で、一番シドらしいファンへの愛情を感じられるのがこの部分。

自分たちの活動は、ファンへの想いの上で成り立っているんだよとでも言っているかのようなフレーズです!

シドとファンとの距離が、いつでも近くにあるんだよというメッセージなのかなと感じました。

ライブツアーが楽しみになってしまうメッセージだと思いませんか?

ツアーも開催!

「シド/いちばん好きな場所」はどこ?歌詞やMVに隠された想いを読み取る!ファンを泣かせる内容に感涙の画像

歌詞の部分でも紹介しましたが、『いちばん好きな場所』はライブツアーに向けた楽曲なんだそうです。

このライブツアーで歌うために作られたとも言えます!

ということで、さっそくツアー情報をチェックしていきましょう。

ツアー情報をチェック