『I Can Do It』とはどんな曲だろう?

まずは、『I Can Do It』がどういった曲なのかについて探ってみたいと思います。

タイトル自体も前向きさが窺えますね。

私たちをワクワクさせてくれるような予感さえしてくるでしょう。

アルバムの幕開け!

【I Can Do It/三代目J Soul Brothers】ポジティブな歌詞に勇気をもらおう!の画像

三代目J Soul Brothersの『I Can Do It』アルバム『TRIBAL SOUL』の1曲目に収録されています。

アルバムの幕開けの曲ということですね。

1曲目に選ばれるというのは、何等かの意味があると考えられるのではないでしょうか。

爽やかなミディアムテンポになっている、応援歌であるのがポイントです。

楽曲のポジティブなイメージが、アルバムを聴く方にもワクワク感をもたらすでしょう。

ちなみに、『TRIBAL SOUL』は2011年に発売されています。

そして、『I Can Do It』という楽曲ABC-MARTのCMソングにも起用されていますよ。

そのCMの動画もどうぞご覧ください!

歌詞を紐解いていこう!

彼女を泣かせないためにもポジティブに!

【I Can Do It/三代目J Soul Brothers】ポジティブな歌詞に勇気をもらおう!の画像

4…まだ眠れない
5…ベッドに入る
9…横目で見る時計を伏せた
呆れているのは
誰よりも自分
もう冷めている振りするのはやめよう

Father, mother, brother, sister いつも
バカな嘘でも信じてくれた
彼女の涙は今もこの胸の中で流れている

出典: I Can Do It/作詞:michico 作曲:T.Kura、michico

『4』や『5』などの数字は時刻を表しているのでしょうか。

寝られずにどんどんと時間だけが過ぎていったのでしょう。

そして、9時の時点で結局のところ寝ることなく時計を伏せてしまいます。

もしくは、少しは寝られて気づいたら9時だったのかもしれません。

主人公は自分自身に何かしら呆れているのです。

それは、大好きな彼女に対して既に冷めてしまっていると思い込もうとしていたことと窺えます。

家族は皆、自分の吐いたしょうもない嘘も信じてくれたのです。

大切な人たちが信じてくれるというのは有難いですし、幸せなことですよね。

また、大好きな彼女が見せた涙が未だもって自分の中から消えません。

泣かせてしまったことを後悔しているのだと考えられます。

大切な人たちの信頼を胸に。

さらにこれから先に彼女を泣かせないためにも、ポジティブにいくのです。

目覚めたら立ち上がれ!

【I Can Do It/三代目J Soul Brothers】ポジティブな歌詞に勇気をもらおう!の画像

It’s time to wake up!
目覚めたら
Now get up! Get up!
心は
Gotta move on!
止まらない
求めれば始まる

出典: I Can Do It/作詞:michico 作曲:T.Kura、michico

さぁ、起きる時刻です。

目が覚めたなら立ち上がりましょう

心も動かすのです。

そして、動き出したならずっとずっと止まることはありません。

自分が『こうしたい!』と思ったなら、そこから物事は始まるものではないでしょうか。

その思いから行動に移していき、自身の状況なども変わってくる可能性もあるものかもしれません。

その先がどうなっていくのかもとっても楽しみですよね。

盛り上がりのサビはどんな感じ??

【I Can Do It/三代目J Soul Brothers】ポジティブな歌詞に勇気をもらおう!の画像

Alright! 想像以上へ
踏み込めれば Oh yea!!!
夢は叶えるもの
Step by step
I can do it!
I can do it!
I can do it!
I can do it!
I can do it!

出典: I Can Do It/作詞:michico 作曲:T.Kura、michico

いよいよサビの登場です!

思い描いている世界よりも先に踏み込んでみましょう。

そうすれば、素晴らしい出来事が待っているかもしれません。

楽しい日々が待っている可能性だってあります。

夢というのは叶えてこそですよね。

夢は抱いているだけでは始まりません。

着実に、一歩ずつでも夢を実現させるために動くのです。

そう、『自分ならできる』そう自分に言い聞かせて。

いつでもポジティブでいることが大事なのではないでしょうか。

『I can do it!』と唱えていれば、「何だかやれそう!」と思えるものなのです。

2番に突入!どんな歌詞になっているか