JO1【伝えられるなら】歌詞の意味を考察！刻みたい僕らのしるしとは何？導く光る星との正体にも迫る

人生において辛いことや悲しいことはたくさんあります。

けれど起こったこと全てには意味があって無駄なことはひとつもありません。

神様は乗り越えられる人間にしか試練を与えないという説があります。

だから辛いことがあって泣いても「君ならきっと乗り越えられる大丈夫！」と温かい言葉で励ましているのです。

序盤の歌詞で振り返っていたあの頃もきっと辛いことはたくさんあったでしょう。

それでも今を生きていられるのは間違いなくそれを乗り越えた自分がいるからなのです。

何度涙を流そうと、笑って過ごせる未来が待っている限り進み続けるしかありません。

そして一緒に乗り越えていこうという気持ちの表れをこのフレーズから感じます。

今は辛くてもきっといつか乗り越えられるというメッセージが込められているのでしょう。

主人公は君が頑張っていることを誰よりも知っていてそばで見守っています。

そしていつでも君のことを主人公は信頼していているようです。

主人公と君の強い絆がわかるフレーズになっていますね。

どんなに辛くてもいつか光が差し込む日がくるはず…。

だからお互い頑張って乗り越えようと温かく励ましています。

ここでの「星」とは"運命"のことを示しているのでしょう。

もしかしたら二人は遠い別々の場所にいて、お互いすぐには会えない状況なのかもしれません。

しかし君のことを想い続けることで運命は導かれ、二人はいつか結ばれると推測されます。

その証拠に例え遠く離れていても、心は繋がっているのです。

この二人が強い絆で引き寄せあっているのも、お互いの心をしっかり伝えているからなのでしょう。

主人公は他の誰でもない君だけをずっと見ていて一途な想いを伝えているのです。

ここでの「しるし」とは、お互いへの感謝の気持ちや好きという想いだと推測されます。

いくら心で繋がっていても、たまには喧嘩やすれ違いをしてしまうこともあるでしょう。

だからこそ、日頃から口に出して感謝の気持ちや好きという想いをお互いにしるしとして伝えようと言っているのです。

このしるしさえあれば、二人はきっと運命が導くままに繋がることができるだろうと主人公は考えているのかもしれません。

一度刻まれた絆はそう簡単には消えません。

だからこそ深く心の中に留まっているのでしょう。

二人の運命や導かれる理由がよくわかるフレーズになっています。