You weren’t there, you never were
You want it all, but that’s not fair
I gave you life, I gave my all
You weren’t there, you let me fall
出典: So What/作詞:PinkMax MartinShellback 作曲:PinkMax MartinShellback
あんたはいてくれなかった いてくれたことなんてなかったじゃない
あんたは全てを欲しがった けれどそれって全然フェアじゃない
私はあんたに人生を捧げた 私の全てをね
だけどあんたはいてくれなかった あんたのせいで私はダメな女になっちゃったのよ
出典: So What/作詞:PinkMax MartinShellback 作曲:PinkMax MartinShellback
彼女は人生をかけてまで、心底元旦那のことを愛していたのですね。
金銭的なサポートも随分してきたのかもしれません。
尽くし過ぎてしまった結果、他に何も手が付かず、空っぽな女性になってしまったのでしょう。
それなのに元旦那は求めるばかりで、彼女に与えることはしてこなかった。
彼女が傍にいて欲しいと思っていても、どうやらどこかに行ってしまっていたようです。
フィジカル的に実際に傍にいないということもありますが、もっと深刻なのはメンタル的なつながりでしょう。
彼の心はいつもここにあらずの状態。
いつでもフワフワしていて、彼女だけを愛するということはなかったのかもしれません。
それでは確かに彼女がいうとおり、全然フェアではありませんね。
彼女がここまで荒れる理由もよくわかります。
最後は我が道を突き進むしかない
ひたすら我が道をいく、我儘で強気な女性を描いた歌だと思っていたら、そうではありませんでしたね。
強気でいなければならない理由が解き明かされました。
だからでしょうか、曲を聴き終える頃には一緒に"so what?"と叫んでいる。
がんばれ負けるなと彼女を応援したくなっている、そんな曲でした。
冒頭でご紹介したとおり、本曲は人気ドラマ『ドクターX』の主題歌として起用されています。
同ドラマの他シリーズではSuperflyの曲を主題歌として起用していました。
その中の1曲【99】を紹介したOTOKAKEの記事をどうぞご覧ください。
Superfly『99』の歌詞を紐解く!『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』主題歌! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
2012年から放映されている超人気ドラマ「ドクターX」シリーズ。そのドラマの主題歌に連続して起用されている歌手がSuperflyです。前回放送された第4シリーズでも最終回で22%という高視聴率を叩き出しました。今回はドラマの主人公大門未知子のキャラの魅力を表現している主題歌『99』の歌詞の意味について迫っていきます。
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