第10位 Somebody To Love
2010年発表の「My World 2.0」からのセカンドシングル。
アッシャーをフィーチャーしたリミックスもその後リリースされました。
「My World 2.0」は、記念すべきデビューアルバム。
軽やかなダンスナンバーに合わせて、「誰かを愛したいだけなんだ」と歌っています。
どんなMV?
まだ16歳のジャスティン・ビーバーがあどけない表情を見せながら、クールなダンスを披露。
アッシャーとの場面では笑顔も見せており、全体的にカッコよすぎない印象です。
アッシャーとは?
ジャスティン・ビーバーより16歳年上のアッシャー。
ジャスティン・ビーバーを見出し、キャリアを築く手助けをした父のような存在です。
彼の人気曲は、2004年発表の「Confessions」に収録されている「Yeah!」。
この曲でフィーチャーされているリュダクリスは、あとで紹介するジャスティン・ビーバーのあの曲でもフィーチャーされています。
第9位 Let me love you
DJスネイクとのコラボ曲。
2016年発売のDJスネイクデビューアルバムの「Encore」に収録。
「もう終わりになりそうな関係だと薄々気づきながらも、まだ僕に愛させてほしい」と切ない気持ちをメロディーにのせています。
ジャスティン・ビーバーが繰り返す「レットミーラブユー」のフレーズが耳に残る一曲。
MVは、美しいカップルが出演し、映画のようなストーリー仕立て。
と思いきや、最後まで見ると意外なタネあかしがあります。
ジャスティン・ビーバーは出てきませんが、ぜひMVも見てみてください。
第8位 Where Are Ü Now
アルバム「Purpose」発売前の2015年2月にリリース。アルバムにも収録されています。
音楽がクールでかっこいいの一言。
この曲に出てくる、21歳のジャスティン・ビーバーにアイドルの面影は全くなし。
しかし、歌詞は「どこに今いるの?君がいないと生きていけない」と、ひたすらすがっています。
元恋人セレーナ・ゴメスに向けて歌っているのでは?といわれている楽曲。
MVは?
笑顔はなく、その表情は常に切なげ。
曲に合わせて歌い、踊るジャスティン・ビーバーにカラフルなイラストやメッセージが重なっていきます。
より際立つジャスティン・ビーバーのモノクロな印象。
イラストやメッセージはファンが書いたもので、応援や中傷、日本語で書かれたものなど様々…。
セレーナ・ゴメスについて聞かれているメッセージもあるといわれています。
思わず一時停止を繰り返したくなるMV。