カーリングシトーンズ【涙はふかない】歌詞の意味を徹底解釈！なぜ歩いて帰る？涙をふかない理由を紐解く

超豪華メンバーで活動をしている「カーリングシトーンズ」。

寺岡呼人さん、奥田民生さん、トータス松本さん、斉藤和義さん、浜崎貴司さん、YO-KINGさんの6名です。

親交のあったメンバーで寺岡呼人さんの25周年の活動を記念して結成されました。

それぞれの愛称は『〇〇シトーン』になっています。

【涙はふかない】は1stアルバム『氷上のならず者』に収録。

2019年の11月27日にリリースされました。

作詞は寺岡シトーンとトータスシトーンが行い、作曲は寺岡シトーン。

明るく楽しい曲調に、前向きな歌詞が元気をくれます。

MVではその年に流行したものがパロディとして盛り込まれているのが印象的です。

タイトルの【涙はふかない】とは、泣くのを我慢しているわけではありません。

2行目の歌詞を読み取るとわかるように、我慢しているわけではないということが理解できます。

では【涙はふかない】とは一体どのような意味なのでしょうか。

涙を拭くとは、泣いていることがバレないようにするもの。

泣くという行為は、たくさん流すことによって表情が崩れてしまいます。

そんな姿を見られたくないなどの理由から、涙を隠すようになるのです。

そのためこの曲の中では「流した涙を恥だとは思わないで」というような意味だと考えられます。

その上で、辛いこともしっかり踏みしめて歩こう！と励ましてくれているのでしょう。

後ろを振り返りたくなるくらいの大きな壁にぶつかっても「これから」という気持ちを大切に。

このシーンは、自分の人生「これからなんだ！」と鼓舞させる歌詞なのだと感じます。

上記「しっかり踏みしめて」であったように、辛いことも切り替えて進んでいこうという前向きさ。

しかし急いで進め！と焦らせるわけでもなく、ただゆっくりとした気持ちを大切にしています。

この楽曲には「ゆっくり進めばいい」という優しさが込められているのでしょう。

ゆっくりゆっくり進もう、スッキリさせて。

やる気がメキメキ湧いてきた。

この場面の意味は、このようになります。

1行目にある歌詞は、心のモヤモヤを吹き飛ばすような意味になるでしょう。

その理由は「もう涙は少しも出ないほど泣いた」と読み取ることができるからです。

そうすることによって吹っ切れたように気持ちが軽くなるということなのでしょう。

2行目の歌詞の意味は、次の場面で確認することができます。

上記「吹っ切れたように」であった、やる気がメキメキ湧いてきた。

この理由がこの場面の歌詞になります。

死んでいたら何も感じない。

だからこそ色んなことを感じて過ごしていく。

そのような意味を読み取ることができます。