歌詞の雰囲気が変わり、サラリと藤原さくらの世界観を差し込んできます。

「また明日」と言って、友達と別れたその夜のことでしょうか。

淋しさがまた込み上げてきて、夜空を見ていたのかもしれません。

「雨をかぶった」の意味は、悩みや悲しみを感じて、1人泣いていることを表現しているのかもしれません。

淋しい夜を乗り越えればまた明日がくる

思い出したあのかどを曲がる
近づけば あついあつい
思い出したあの夏に揺れる
ただ だだ

出典: また明日/作詞:藤原さくら 作曲:藤原さくら

また次の日が来て、友達のいる場所へ行くのでしょうか。

歌詞からは『新しい今日』が伝わってきます。

ポジティブに前を進んでいるおっこちゃんの姿が見えるような気がしますよね。

太陽の日差しとミーンミーンとせみの鳴き声が聞こえてきそうです。

夏の日、角を曲がったら会いたい人がいるのでしょう。

これからまた楽しいことが起きそうな予感、夏の日のワクワク感が漂っています。

思い出したあの夏とは?

「思い出したあの夏に揺れる」

そんな歌詞で一節が終っています。

藤原さくらは、たくさん悩んで成長した先のおっこちゃんをイメージしたのではないでしょうか。

ツラくてくじけそうだったあの日を思い出のように振り返ることができるなら、それは成長した証。

藤原さくら自身も、そういった経験を思い出して書いたのかもしれません。

ノスタルジックなMVを見ていると、小さな頃を思い出して歌っているようにも感じます。

藤原さくらのおすすめソング

【藤原さくら/また明日】MV解説!縁側に蚊取り線香…郷愁を感じる昔ながらの日本の夏の姿にほっこりの画像

色気のあるハスキーボイスとは裏腹に、素朴で愛らしい笑顔が素敵な藤原さくらさん。

歌だけでなくドラマにも出演したりと、天性の才能を持つシンガーソングライターです。

藤原さくらの呟くような優しい歌声をもっと聴きたい人はコチラ!

今、世間で大注目されているシンガーソングライター藤原さくらの女性を虜にする、甘く切ない歌詞をご紹介。CMソングとしてはもちろん、数多くのドラマの主題歌、挿入歌に起用されており、数多くの女性から共感されています。10代から50代までと幅広い世代から支持されるその言葉の力には圧巻です!!

月9ドラマに出ていた際に歌っていた「500マイル」という曲はとても話題になりました。

アメリカのフォークグループ「ピーター・ポール&マリー」のデビューアルバム(1962年発売)に収録されてヒットした「500マイル」。昨年、フジテレビで放送された月9ドラマ「ラヴソング」の挿入歌として、日本語訳のバージョンを藤原さくらが歌って注目を集めました。誰が訳したのか、その歌詞に込められた意味を紹介していきましょう。

すごく心に響く歌声で、大勢の人を虜にしました。

私もまた聴きたいです!録画しておけばよかったなと思う今日この頃です…。

私がさらにおすすめしたい1曲はコチラ♪

藤原さくらのファーストシングルとして2016年にリリースされた「Soup」のカップリングに収録された「好きよ 好きよ 好きよ」はドラマ『ラヴソング』の劇中歌として起用され、ドラマの主演でもある福山雅治がプロデュースを行いました。今回はそんな「好きよ 好きよ 好きよ」を紹介していきます。

なんと切ない歌声なんでしょう。ギュッとしてあげたくなります(笑)

飾り気のないピュアな藤原さくらから溢れ出す言葉たちは、人々の心にスーと溶け込んでいきます。

まだまだ才能を発揮してくれそうな藤原さくらさんにこれからも注目ですね。

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