失敗したって立ち上がる
運命の女神を口説いてみせる
ぼくらは綱渡りだった 傷だらけだった そして未来もそうであれ
たとえ女神に見放されても 口説き落として また惚れさせてやるからさ
出典: AGAKU/作詞:武瑠 作曲:yui
運命の女神を口説くなんてロマンチックな表現ですね!
失敗したって自分たちの魅力で立ち上がってみせるという意気込みでしょうか。
この「AGAKU」という楽曲のリリースやライブパフォーマンスが「口説く」という行為にあたるのかもしれませんね。
だとすると口説かれるのは観客?
惚れ惚れしてしまいます。
「真実」に変えてみせる
綱渡りだろうが 傷だらけだろうが 変わらず明日を生きてゆけ
それがただの虚仮威しでも 間違いでも 真実にする為に足掻くだけ
出典: AGAKU/作詞:武瑠 作曲:yui
「虚仮威し(こけおどし)」とは、外見だけ立派に魅せている様。
中身を伴っていなかったり、間違いと言われたって、突き進むことで現実に変えてみせる。
そんな意味合いではないでしょうか。
日本武道館でのライブを企画できるほどになった彼らですが、そこに気取った姿は見られないですね。
むしろ彼らの「弱み」をさらけ出して足掻く姿は、心に響くものがあるのではないでしょうか。
最後に
SuGの集大成ともいえる楽曲「AGAKU」はいかがでしたか?
心の底から「夢を叶えたい」と望む様子は、聴いているだけで元気づけられるのではないでしょうか?
彼らがこんなに誠心誠意に頑張っているのだから自分も頑張ろう。
そんな影響を与える楽曲なのだと思います。
魂から望む目標であればこんなにも真っすぐに取り組むことができるのですね。
特に10年間の活動を見守り続けたファンにとっては最高の楽曲でしょう。
SuGと一緒に未来を見てみたいという気持ちが湧き上がってくるはず。
いつだってファンのことを考えているバンドなんだな、と再認識させられました。
オススメ楽曲を紹介
「SICK'S」は傷ついて自己主張をやめてしまった人へ呼びかける楽曲。
「そのままの自分でもいいんだ」と思わせる肯定的なメッセージで、力強く背中を押してくれます。
「teenAge dream」も今を足掻いている人に向けた楽曲。
「こちら側の世界においで」と手招く言葉は、安心感を与えてくれます。
また、OTOKAKEにあるSuGの記事もご紹介するので、ぜひご覧ください♪
【sweeToxic/SuG】テーマは「監禁」と「緊縛」って本当?!歌詞に込められた真の意味を解説 - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
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