F GonF Em7 Am7 Am7onG/
感情のリズム喜怒哀楽を 繰り返し刻んでいる
F GonF Em7 Am7 Am7onG/
一つ一つが自分だけの旋律を紡いでいく
出典: はじまりの歌/作詞:大橋卓弥 作曲:大橋卓弥
そして、ソロになったことで、より自分の音楽と向き合い、それが自分だけにしか紡ぐことのできない大切なものであることを強く認識していきます。
F GonF Em7 Am7 Am7onG/
怖がってないで まずは始めのコードを鳴らしてみよう
Dm7 Em7 F Gsus4/G/E7/Esus4 E
世界はまるで嘘のように輝き始める
出典: はじまりの歌/作詞:大橋卓弥 作曲:大橋卓弥
そして、不安や迷いを振り切って、まずは一歩踏み出し、まさに「はじまりの歌」を世に届けようという想いが語られます。
自信満々でソロ活動を始めたわけではなく、不安を強く感じていたからこそ描ける歌詞ではないでしょうか。
F G Em7 Am7 Dm7 E7 Am7 Am7onG
新しい 五線譜を眺めて 探し始めた メロ ディー
F C Dm7 Gsus4 G
向き合うのは成果ではなく 胸に住み着いた弱 虫
出典: はじまりの歌/作詞:大橋卓弥 作曲:大橋卓弥
そして、終盤へ向かっていきます。
まずは、1番のサビを繰り返します。
Gsus4 G F G Em7 Am7 Dm7 E7 Am7 Am7onG
うま く いかなくって苦しくて 涙が溢れ出し たら
F G GonF Em7 Am7 D7 Gsus4 G/
ほら一つ前に 進 めたっていう証 oh yeah!
出典: はじまりの歌/作詞:大橋卓弥 作曲:大橋卓弥
ソロ活動をどんな風にしていくのか、模索をしながらも自分としっかりと向き合って払拭していく姿が改めてイメージできます。
F G Em7 Am7 Dm7 E7 Am7 Am7onG
新しい 五線譜に並べた 想いを託したメロ ディー
F C Dm7 Gsus4 G
向き合うのは評価ではなく 言い訳ばかりの弱 虫
出典: はじまりの歌/作詞:大橋卓弥 作曲:大橋卓弥
そして、さらに2番のサビを繰り返します。
Gsus4 G F G Em7 Am7 Dm7 E7 Am7 Am7onG
うま く いかなくって苦しくて 涙がこぼれ落ちたら
F G GonF Em7 Am7 D7 Gsus4 G/
ほら一つ前に 進 めたっていう証 oh yeah!
出典: はじまりの歌/作詞:大橋卓弥 作曲:大橋卓弥
自分にしかない音楽を突き詰め、そこに自分の想いを託し、どんなことがあっても挫けずに自分と向き合いながら成長していこうという強い想いを感じる歌詞で締めくくられていきます。
なぜポジティブなのか?
解散危機があった!
いかがでしたか?
「はじまりの歌」の歌詞は、一貫してポジティブで自分としっかりと向き合っていく歌詞になっていました。
しかし、一体なぜここまでのポジティブな歌詞を書いたのでしょうか。
それには、1つの理由が存在しています。
こうやって、ソロ活動を始めたきっかけにも繋がりますが、実はスキマスイッチには解散の危機があったのです。
日本の音楽業界の第一線で活躍していく中で、2人の仲にはすれ違いやお互いに対する不満が溜まっていたようです。
それを何とか解消するために選択したのが2007年の12月のスキマスイッチの活動休止です。
活動を休止し、お互いソロ活動に専念することで見えていなかった部分を見たり、一旦冷静になる機会を作ったわけです。
そのまま続けていたら、もしかすると解散していたかもと考えるとゾッとしますね!
そんな危機を乗り越えようという想いが、このようにポジティブな歌詞に表れたのではないでしょうか。