ミネタは宮沢賢治の作品に大きな影響を受けています。

宮沢賢治は「星めぐりの歌」という曲をつくっており、1行目の歌詞はこの曲名を使ったのでしょう。

また、著書「銀河鉄道の夜」にも「口笛を吹いて」という文が出てきます。

宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」は2人の友情を描いた神秘的な物語で、本曲にも合致しますね。

読まれたことがないのであれば、これを機に一度読んでみてはいかがでしょうか。

「銀河鉄道の夜」はどのCDに収録されているの?

GOING STEADY【銀河鉄道の夜】歌詞解釈!切ない青春の歌…童話っぽい素晴らしい世界にハマろうの画像

「銀河鉄道の夜」はシングル曲としてリリースされておらず、アルバム曲に収録されています。

そのアルバムは「さくらの唄」。

今から15年以上も前の2001年にリリースされた1枚で、その中には数多くの名曲が!

この1枚の感想を聞くと、多くのCD所持者は「青春の1枚」と当時を振り返るほど、深くメロディーが染みついているのです。

後に銀杏BOYZアルバム「DOOR」でも別ヴァージョンが収録されています。

さらに「銀河鉄道の夜 第2章」や「新訳 銀河鉄道の夜」もつくられました。

峯田和伸(ミネタ)という男にとって、音楽人生の核ともいえる楽曲なのでしょう。

これからも、ふとした機会に

いかがだったでしょうか。

サビで叫び、爆音が鳴る曲であっても、その歌詞は繊細で見事なストーリーが練り込まれていました。

近年は俳優としてもメディアで引っ張りだこな峯田和伸。

ふとギターを手にしたとき、この曲を歌ってくれるんじゃないかな?という期待が胸に浮かぶのは私だけでしょうか。

これからも活躍に期待し、応援していきましょう!

この記事によって「銀河鉄道の夜」について少しでも理解や共感を得ていただけましたら幸いでございます。

最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました!

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アルバム「さくらの唄」の代表曲の1つで、「銀河鉄道の夜」の1曲前に収録されている「BABY BABY」。

この曲は銀杏BOYZでも歌われており、その歌詞は大変深いものになっています。

「月面のブランコは揺れる」とはどういう意味なのでしょうか?

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