「KEYTALK」について見てみよう!
この記事では、「FLAVOR FLAVOR」という曲について詳しくご紹介します!
「FLAVOR FLAVOR」について見ていく前にこの曲を歌っている「KEYTALK」について少し見ていきましょう。
「KEYTALK」は下北沢を中心に活動しているロックバンドです。2018年1月現在、4人組となっておりメンバーは以下の通りです。
小野武正 (Gt.)
八木優樹 (Dr.)
首藤義勝 (Vo.&Ba.)
寺中友将 (Vo.&Gt.)
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/KEYTALK
2007年結成、2013年デビュー
「KEYTALK」は2007年に「real」として結成されました。その後、インディーズとして活動を続け、発売したシングルが完売するなど人気となりました。
その後、2009年にバンド名を「KEYTALK」に改名しています。
2013年11月20日に「コースター」でメジャーデビューを果たし、その後も人気曲をいくつもリリースしています。
今回ご紹介する「FLAVOR FLAVOR」も素晴らしい曲ですので是非チェックしてみてください!この曲を知らなかった人も気になったら聞いてみてくださいね。
「FLAVOR FLAVOR」の全貌をチェック!
「FLAVOR FLAVOR」はKEYTALKの4枚目のシングルとして2015年3月4日にリリースされました。
この曲についてKEYTALKは「KEYTALKのライブを更に盛り上げる楽曲として開発した」と言っていますのでとても気になりますよね。
それでは今回は「FLAVOR FLAVOR」について詳しく見ていきましょう♪
歌詞とその意味を紐解く♪
過去を現在を対比した歌詞をチェック
まぶしい ひだまりの下でただ笑ってる
君にずっと憧れてた
戻れない時間ほど強く輝くのはなぜ
でも今は ああ 綺麗に またね
出典: FLAVOR FLAVOR/作詞: 首藤義勝 作曲: 首藤義勝
「FLAVOR FLAVOR」は過去と現在を対比して歌っている部分が見られます。
出だしのパートにある「戻れない時間ほど強く輝く」や「でも今は」と言ったワードからそれを感じることができるかもしれません。
「過去には色々なことがあった」、「あの時はよかった」と感じつつも「現実を直視して今を行きていかなければならない」のです。
今という現実を過ごさなくてはならなくてもふとした時に過去を思い出すことはあるものです。
その時に抱く感情をうまく歌っているのではないでしょうか?
過去の恋人を連想させる魅力的な歌詞に注目
届きそうで届かない言葉
強がって隠した涙
それもこれも何もかも僕のせいだね
もう一回あの時あの場所
視線が合って君が笑って
何か起こるなんて呑気なこと
思った頃に戻って
君の好きだった 映画も歌も場所も
全部 そう全部覚えて
君の理想になれたなら
出典: FLAVOR FLAVOR/作詞: 首藤義勝 作曲: 首藤義勝
ここで注目したいワードは「君が笑って」です。「FLAVOR FLAVOR」は過去と現在、理想と現実を対比して歌っている曲です。
ここで出てくる「君」とは過去に友達または恋人だった人と言えるでしょう。続く部分に「全部覚えて」とあるのでとても大切な人だったようですね。
その人を思う気持ちをまだ持っているのでしょう。とても感動的な歌詞です。
前向きな気持ちになれる部分を見てみよう
これから 肩寄せて歩いた帰り道
どうやって振り返ればいいの
届かない 君の声探すたび 迷ってる
でも今は ああ
出典: FLAVOR FLAVOR/作詞: 首藤義勝 作曲: 首藤義勝