Rihwa「春風」の隠された歌詞の意味を徹底解剖！ドラマ主題歌の今作を紹介♪【コードあり】

2番に入ると、女性の少し後悔する気持ちが表現されています。

きっと誰もが最愛の人を失ったあとはしばらく放心状態になるはずです。

いつも当たり前にそばにいた人が消えてしまうことで、心にぽっかり穴が開いて、それを受け入れたくなくなります。

「相手を失った」ということを認めたくなくて、現実が「見えないように何かで紛らわしていた」のでしょう。

先ほどの続きとなる部分ですが、「必死に背を向けた」という表現からも、彼のいなくなった状況を受け入れられずにいる様子がわかります。

そして、「どこにも行かないで」という表現からもまだ未練が残って辛く感じている女性の心が素直に描かれています。

頭では「彼はいない」ということがわかっているのだとは思いますが、それでも信じたくなくて「どこにも行かないで」と引き止めるように願い続けているのでしょう。

ここは少し解釈が難しいポイントですが、「永遠がないのなら私もここにはいない」ということは、「人の命がは永遠には続かないが、好きな気持ちは続いていく」ということを言いたいのかなと感じます。

「彼を好きな気持ちが永遠に続かないなら、私もここに立ち止まっていることもない」、つまり、「気持ちが残っているからこんなに辛いのだ」ということを言いたいのだと思います。

そして、「この気持ちはずっと褪せることなく自分の中で生き続けるはずだ」というニュアンスの文を続けています。

彼への未練を断ち切れずに歩き出せずにいた女性も、最後には「心に彼を抱いて歩き出していこう」と決意しています。

このように悲しみだけで終わらせないのもRihwaの紡ぐ楽曲の魅力です。

「春風」はギターコードもあるので、実際に弾いてみることもできます。

少し難しいかもしれませんが、練習あるのみです！

A post shared by Rihwa_Official (@rihwa_official) on Oct 19, 2017 at 10:26pm PDT

いかがですか？

繊細な歌声と温かみのあるメロディーが魅力のRihwaの楽曲は、聞く人を幸せにすることができます。

様々なドラマの主題歌や挿入歌に起用されているものもあり、聞き馴染みのある曲も多いはずです。

ぜひ一度、いろいろな楽曲を聴き比べてみてください。