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歌詞解説

Blue sky 覆う雲 纏わりつく影払って
深い霧の中 只ひたすら 一歩づつ
One time,two time 繰り返せ 何度も そう何度でも
理由なんて もう忘れる程 何度も さぁ何度でも

出典: DIVE!/作詞:Daichi Miura,Koichi Tabo 作曲:Koichi Tabo,UTA,Daichi Miura

”Blue sky”という、MVを思い起こさせる言葉から楽曲が始まります。

目の前にある沢山の障害をかき分けて一歩ずつ歩いていきます。

何のためかなんて、考える時間すら必要ないのです。考える事もなく、ただただ前に進み続けるのです。

自分を遮るものがない人生なんてありません。

雲ひとつない青空だって綺麗ですが、少し雲がかかった空の方が哀愁が漂って綺麗に感じたりするものです。

"two time"の部分の入り方が"One time"とは少しズレていて、とてもクールです。細部にこだわりを感じました。

見上げた先に陽の光 溢れていく隙間 手を伸ばせ
抉じ開けた向こう側の まだ見ぬ場所へ

出典: DIVE!/作詞:Daichi Miura,Koichi Tabo 作曲:Koichi Tabo,UTA,Daichi Miura

雲をかき分けていった先には光が見えます。その光に手を伸ばすのです。

これまでに何度も光るものを手にしてきた三浦大知さんだと思いますが、これまでとは違った新しい光を手にするのです。

幸せが訪れるのを待つのでは、自らの手で掴みにいくのです。

飛び込め 向かい風を味方につけて 感じるままに生きて行け
明日も今も昨日も 最高の自分掲げて

出典: DIVE!/作詞:Daichi Miura,Koichi Tabo 作曲:Koichi Tabo,UTA,Daichi Miura

進行方向から吹いてくる風に対して、負けたくないという思いが自分を突き動かすのです。

風に乗らなくたって、自分の力で掴み取ります。自分の思ったように飛ぶのです。

生きている今後悔がないように、明日になったって、過ぎ去った日々を思い返しても胸を張れるような人生を歩いていくのです。

これまで積み上げてきたもの集大成といった楽曲ですが、評価されてきたもの全て取っ払って、ゼロからのスタートを歌った曲のようにも感じました。

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終わりに

いかがだったでしょうか。三浦大知さんのニューアルバム「BEST」から「DIVE!」を紹介させて頂きました。

ファンの方はMVをフルで観たくなったことでしょう。筆者のこのダンスを最後まで味わってみたいを素直に思えました。

一人のシンガーとしても、一人のダンサーとしても欠かせない存在となった三浦大知さん。

このベストアルバムを機に、更なる躍進を遂げるのではないでしょうか。

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