【Pray/Tommy heavenly6】PVがアニメ「銀魂」とリンクする？！歌詞の意味に迫る！

人気アニメ「銀魂」は幕末の江戸を舞台にしたコメディーアニメです。

主人公である坂田銀時はかつて凄腕の武士でした。

銀魂には歴史上の偉人達がそれぞれ個性的なキャラクターで出てきます。

江戸が舞台とは言いつつも近代の感じも出てくるのでガチガチの歴史アニメではありません。

お腹を抱えるほど笑えるシーンも多く更にウルッとくる場面もあります。

見てるこちらを飽きさせないテンポの良さも人気の理由です。

何故銀時は武士として戦うことをやめたのか気になる！

大爆笑したい！

そんな方は是非アニメ「銀魂」を見てみてくださいね。

「Pray」のPVの背景は江戸の町並みです。

Tommy heavenly6が刀を持ち、向かってくる敵を次々と切り倒して行くのです。

さらに後半ではTommy heavenly6が三色団子を持っているのがわかります。

実はこれ銀魂のシーンとリンクするのです。

現在でこそ武士としての戦いを辞めている坂田銀時。

しかし、刀を抜かないわけではありません。

銀魂は戦闘シーンもたまに出てきます。

坂田銀時は正義の為に刀抜くときもあるのです。

そんな悪を成敗する坂田銀時をPVの中でTommy heavenly6が再現しているのではないでしょうか。

坂田銀時はよくお団子を食べています。

原作である漫画の単行本の表紙にもなっているほどです。

Tommy heavenly6は銀魂のファンだそうです。

なのでそのような細かい部分も再現したのではないでしょうか。

「Pray」のPVを見ていると籠の中にいる赤い着物を着た女性が出てきます。

刀を持ったTommy heavenly6を戦う戦士と例えるとしましょう。

赤い着物のTommy heavenly6は一体何を意味するのでしょうか。

籠に入っているという事からどこかの城の「姫」なのか…

もしかしてこの姫と武士は恋仲なのか？！

色々考えて見ましたがPVの中で武士と女性は接点を持ちません。

確かに武士が運んでいる籠ですが直接話しているようなシーンはありません。

着物の女性が意味するものは何か…

この後「Pray」の歌詞の意味を紐解きながら考えていきたいと思います。

「Pray」は聞いていて元気が出る曲です。

激しいギターの音色がとてもポイントになっています。

ロックと言えばパワーコード。

そのパワーコードで構成されているのでとても力強さがありますね。

ギター初心者でもコピーしやすいかもしれません。

歌詞を見ていると一見明るさは無いのかな？と思えるのですが…

実は前向きな気持ちになるフレーズも所々にあります。

力強さと繊細さを兼ね備えたTommy heavenly6の歌声が前向きな気持ちをあたえてくれますよね。

元気が無い時に是非聞いてほしい曲です。

Tommy heavenly6本人の言うとおり暗さと明るさが見える楽曲です。

「苦しいけれど前を向く」

そんな表情がこの楽曲から見えてきませんか？

楽曲タイトルにもなっている「Pray」には「祈る」という意味があります。

この意味の通り「幸福を祈る」

そんな感情が見えてくる歌詞になっています。

「信じる」という強い気持ちがとにかく伝わってくる歌詞ですね。

歌詞の前半と後半でそれぞれの違う表情が見えているように感じます。

助けを求めている様子と、救いたいという感情。

この両極の感情はPVにも表現されているのではないでしょうか。

「守られた立場の籠の中の女性」

「刀を持ち守る立場の武士」

大切な人を守りたいという気持ちであるのか...

自分の中の曲なのか…

聞き手の気持ちが大きく意味を分けそうな楽曲ですね。