毎年、様々なロックフェスのラインナップでも彼の名前を目にするなど、ロックファンの間でもその存在は周知のものとなってきています。
SKY-HIって何者?
豪華アーティストとのコラボレーション!
ジャンルを問わず、様々なアーティストとのコラボレーション曲を発表しているSKY-HI。
AAAのファンでなくとも、自分の好きなミュージシャンとのコラボがきっかけで彼の存在を知った方も多いのではないでしょうか。
また同年には、Czecho No Republicとコラボレーションした「タイムトラベリング」(同名シングル収録)もリリースされました。
最新作はユニゾン斎藤とのコラボ!
また2018年4月には、高校の先輩でもあるUNISON SQUARE GARDENの斎藤宏介とコラボした「Diver's High」を配信リリース。
これからも、様々なアーティストとのコラボが期待されますね。
メジャーデビュー作は両A面シングル『愛ブルーム / RULE』
そんな彼の記念すべきメジャーデビューシングルが、『愛ブルーム / RULE』です。
2013年8月7日にリリースされました。
誰とも違う「二面性」を意識
このシングルに収録された2曲について、SKY-HIは下記のようにコメントしています。
「他のラッパー、っていうか他のどのアーティストにも絶対無い二面性を、これでもかってくらい出してる両A面」
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/愛ブルーム/RULE
実際、"POPサイド"として作られた1曲目の「愛ブルーム」は、軽快なリズムが特徴的な曲。ライブでは、間奏で手を振るフリが定番になっています。
一方、"ストイックサイド"とされる「RULE」は、より重厚なサウンドに力強い歌い方が印象に強く残ります。
全く雰囲気の違う2曲には、SKY-HIの全く異なる2つの表情がうまく組み込まれているシングルです。
彼の多様性は、このデビューシングルからもしっかり窺うことができますね。
「愛ブルーム」はエロチックな歌詞に注目
それでは、デビュー曲「愛ブルーム」の歌詞を掘り下げて見ていきましょう。