「great escape/cinema staff」360°ライブ映像公開？！人気アニソンの歌詞♪

壁の中でしか生きることのできない世界。

しかし、そんな壁の中で「生きた屍」のように生きる生活、つまり「深い闇」から抜け出すことを夢見る主人公エレン。

そんな彼の心情を表現しているかのような歌詞ですね。

「誰かの呼ぶ声が　耳鳴りに変わった　時が止まったみたいだ　さあ目を醒ませ」という歌詞は、壁の外には巨人が沢山いて生きて戻ってくることはまず不可能とされている中、そんな世間の声に抗い壁の外を目指す大いなる決意を感じます。

最後の「俺たちは壁の外へ」という歌詞は、非常に胸が熱くなるフレーズです。

「赤い体で逃げ出した」は、怪我で血まみれの体を表現しているのでしょうか。

大きな決意を胸に壁の外へ向かったものの、巨人に襲われて多くの人が殺されてしまいます。

「誰かの鳴き声が地響きに変わった」は、巨人に襲われた瞬間の人々の悲鳴を表現しているのでしょう。

そんな夢の壁の外で非情な現実と向き合うことによって、「飢えた獣みたいだった俺達の目」とあるように、壁の外に対する意識が変わります。

それまでの夢を見るようなキラキラした目ではなく、飢えた獣が狩りをするときのような目で壁の外の世界を見るようになったのです。

公式のMVです。

薄暗いトンネルの中で撮影することによって、壁に囲まれた『進撃の巨人』の世界を表現しているように感じます。

実は、この曲の360°パノラマライブ映像が公開されています。

これはYoutubeで観る事はできなく、専用のアプリでの視聴となります。

気になる方は以下のリンクからどうぞ！

cinema staff初のタイアップ曲、「great escape」。

歌詞を見ると、『進撃の巨人』の世界観を忠実に再現した内容となっていました。

アニメに沿った曲ということで、アニメファンの人たちから高い支持を得るのも頷けます。

アニメを観たことがなくても、『進撃の巨人』のファンの人なら必ず聴いていただきたい1曲です。