歌詞の意味は?
生きていく上で、理不尽や不条理は山のようにあるものです。
歌手として志すも思うように行かなかったZAQ自身の体験から生まれた不条理に対する反骨精神などがちらちら見え隠れするような歌詞です。
星や空、蝶などのモチーフはまさにカーストの上層部を示すメタファーとなっていて、自分が望んでも手の届かないところにあることを訴えています。
それでも、そうしたものにとらわれた価値観を壊すのは、まさにカーストの下層にいてもやもやした思いを抱えている自分たちしかいない、
そして変えようとする意志と行動があれば、協同して新しい世界を開くことができるということを歌い上げているのですね。
「成せば成る、成さねばならぬ、何事も」に通じるこの歌詞。
美しく難解な言葉が美しいメロディーにちりばめられているため、何となく難しく感じてしまうけれど、同じように歯がゆい思いや悔しい思いをしている仲間がいるから、めげずにがんばろう、ということなのでしょう!
この解釈じゃ絶対に納得いかない!という方には、otokake内に素晴らしい解釈がありますのでこちらをご覧ください!
おわりに
昨年末、所属事務所を退所し、現在はフリーランスとして活動をしているZAQ。とはいえ彼女は2018年も大忙しのようです。
3月9日には今や恒例となっている「ZAQの日」のワンマンライブが開催され、3枚目のアルバムをリリースし、全国ツアーも開催されます。
詳しくはZAQのオフィシャルサイトで最新の情報をチェックしてくださいね。
キツネが大好きだと公言している彼女、2017年の自身の誕生日には宮城県・蔵王にある「キツネ村」にプライベートで遊びに行きました。
そんな時間がゆっくり取れるといいですね。
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