【My Destiny/東方神起】PVダンスシーンにジェジュンがいない理由は？！歌詞の意味も解説！

彼女との別れを決心して雨の中、飛び出した。

彼女の元に帰りたいけど、帰っちゃいけない。彼女に告げた別れの言葉が嘘になってしまうから。

君と出会った頃のことが脳裏をよぎる……。

きっと君もまだ僕が君を待っているって知ってるよね。

未来には、今とは違う人生が待っているけど、そこに君はいない。

君を苦しめたくないから、君の元に戻っちゃいけないって自分に言い聞かせてるよ。

それが僕の運命だから胸が苦しくなるのは今だけだって思うことにするよ。

＊「帰りたい⇔帰れない」この対義語が彼の迷う気持ちを強調しています。

僕だけに見せてくれた君の瞳、君の涙、君のためいきを忘れたいけど、忘れない。

君とお揃いの指輪をはずして毎日を過ごしているけど、心の中では今も叫んでるんだ。

”僕の心は君のものだ”ってもう一度だけ伝えたい……。

ちがう選択肢もあったのかな？

”永遠”って言葉を信じていた若かりし頃、君のいない人生なんて考えられなかったんだ。

たとえ遠回りになっても君と一緒に人生を歩みたかった。

＊「忘れたい⇔忘れない」僕の悩める気持ちを強く感じますね。

ふたりでいればどんな困難でも立ち向かえる気がしてたのに……もう一度、あの頃に戻りたい。

今とは違う君、今とはちがう僕に生まれ変わっても君と結ばれないのなら、僕は君と出会わなくてもいい。

夢の中で会えるだけでいい、夢の中で会えるだけがいい。その方が心の痛みを感じることもないだろうから……それが僕の運命。

＊「それだけでいい⇔それだけがいい」1文字違うだけで全然捉え方が変わります。

この曲のインタビュー記事で、1文字の違いで印象や意味が全く変わる言葉の妙についてジェジュンが語っていました。

日本での活動を初めて1年経たない頃のインタビュー記事です。

母国語でもない日本の言葉にそこまでのこだわりを持ったからこそ、今のジェジュンがあるんですね！

今はそれぞれ違う道を歩んでる。君の愛がない人生だけど、切ないのは今だけだって言い聞かせてる……それが僕の選んだ人生だから。

”東方神起”が歌う『My Destiny』いかがでしたでしょうか？なぜジェジュンが『My Destiny』のPVで踊ってなかったのかわかりましたね！

ジェジュンの歌詞へのこだわりも感じられました。

そんなジェジュンが日本での活動を再開させました！

今（2018年4月中旬）、日本語の曲をレコーディング中のようですよ！どんな曲を聴かせてくれるのか待ち遠しいですね♪