ヒプノシスマイク【シナリオライアー】歌詞の意味を解説！幻太郎がついた嘘は何個？この物語は本当に噓…？

幻太郎がたくさんのデタラメな話を作るようになったのは、青年の入院がキッカケでした。

青年が少しでも楽しい気持ちになれるように、面白いデタラメ話を作り続けていったのです。

幼少期の頃にお爺さんからたくさんのデタラメな話を聞いていたから、人を笑わせるような話を作るのは得意だったのでしょう。

青年の病気はその後どうなったのか、この歌詞では具体的に書かれていません。

ただ「君が笑って～嘘をつこう」という一文があるので、現在進行形で毎日お見舞いに行っていることも考えられます。

幻太郎が周りの人たちに噓をつくのは"楽しませたい"という気持ちがあるからなのでしょう。

決して人を傷つけたいわけではなく、笑顔になってほしいからデタラメな話を考えているのです。

幼い頃から苦労を重ねてきた彼なりの優しさなのかもしれませんね。

結局この歌詞で登場した噓は、老夫婦についた噓と青年についた噓だけでした。

子供の頃や学生時代は、滅多に噓をつかない人物だったのです。

でも、噓をつくことによって周りが幸せになるのなら、たくさんデタラメな話を作ろう！という考えに変わりました。

ただ、この曲の最後に「ま、全部嘘なんだけどね」というセリフが入るため、結局真相は闇の中といえるでしょう。

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