ヒプノシスマイク【Reason to FIGHT】歌詞を考察！聴いてもらいたい言葉と目指す場所に迫る

この楽曲は、ラップバトルプロジェクトヒプノシスマイクのバトル曲の1つです。

歌うディビジョンの片方は、シブヤ・ディビジョンFling Posse。

もう1つは、ヨコハマ・ディビジョンMAD TRIGGER CREWです。

ラップとして完成度が高いため、ラップ好きから支持されています。

楽曲のCDには、バトルの勝敗を決める投票券が入っています。

投票権を多く獲得したディビジョンは、決勝戦に進むチャンスが高まりますよ。

歌詞を読み解くと、それぞれのディビジョンのキャラクター性が見えてきました。

なお解釈の中で、キャラクター同士の関係性をご紹介する部分があります。

ヒプノシスマイクのキャラクターに関するネタバレが苦手という方はご注意ください。

それでは、歌詞を詳しく見ていきましょう。

この部分は、全員で歌っています。

次のレベルとは、バトルに勝った方が進める決勝戦だと読み取れますね。

ラップバトルで対立している2組のディビジョン。

ただしそれぞれの仲間と目指す場所は、決勝戦。

また仲間との熱い絆を持っていて、離れたりしないという気持ちもある様子です。

マイクを持って戦うヒプノシスマイクらしさを感じる歌詞ですね。

それぞれのチーム名を叫び、気合が感じられます。

タイトルにもなっている戦う理由。

それは、決勝戦に進みたいという思いだと解釈できますね。

お互いに譲る気はない様子。

決意を決め、いよいよラップバトルへと進んでいきます。

この部分は、ヨコハマの毒島メイソン理鶯が担当しています。

理鶯は、料理上手で元海軍という設定のキャラクター。

歌詞にも、料理と軍隊に関する関連する言葉が登場しますね。

この歌詞は、次に歌うシブヤのギャンブラー有栖川帝統を意識した言葉選びも。

ダイスは、さいころのこと。

2つの目はさいころの目と、人間の眼が掛けられていますね。

自分達の方が、圧倒的に強いという思いが感じられます。