アルバム「Enter the Hypnosis Microphone」のリード曲!

イケメン男性キャラクター12名によるラップバトルプロジェクト。
それがヒプノシスマイクです。
今話題の声優さんがそれぞれのキャラクターになりきって、
ラップバトルを繰り広げるというプロジェクトとなっており、若い世代を中心に注目を集めています。
そんなヒプノシスマイク初のアルバム「Enter the Hypnosis Microphone」に収録されている、
「Hoodstar」という曲について今回紹介していきます。
この楽曲は、ヒプノシスマイクのメインキャラクター12名全員が参加している豪華な楽曲。
「Hoodstar」というのは「地元で有名なやつ」という意味です。
ヒプノシスマイクの各ディビジョン(イケブクロ、シブヤ、シンジュク、ヨコハマ)を代表する、
Hoodstarたちが集まってラップバトルを繰り広げているということなのでしょう。
ヒプマイの魅力が詰まった歌詞を解説!
各ディビジョンやキャラクターの個性が出ているこの楽曲。
ヒプノシスマイクの魅力を思いっきり堪能できる一曲といっても過言ではありません。
ということで、さっそく「Hoodstar」の歌詞についてみていきましょう。
出だしのパート
(※1)I’m a Hood star
Shine only star
この街で一番のBad boys
Check yourself そう Success
その順繰りにぶっ飛ばす
出典: Hoodstar/作詞:invisible manners(平山大介・福山 整) 作曲:invisible manners(平山大介・福山 整)
「この街で一番のBad boys」といっているので、この歌詞でいう「Hood star」というのは、
「地元で有名なワル」みたいなニュアンスが込められているのでしょう。
自分が地元を牛耳っている存在であり、逆らう奴は容赦しない、という凄みが感じられる歌詞です。
次からはディビジョンごとのパートに分かれています。
イケブクロ・ディビジョンのパート
イケブクロは自分たちのテリトリー
ブクロは俺らのHometown
おっとご無体ご法度 Calmdown
Yo 勝手はさせない 解ってるはずだぜ
とっぽい奴もじゃないっぽい奴も
出典: Hoodstar/作詞:invisible manners(平山大介・福山 整) 作曲:invisible manners(平山大介・福山 整)
トップバッターはイケブクロ代表のBuster Bros!!!です。
ここのパートは、山田 一郎のパートに該当します。
イケブクロは自分たちのテリトリーであることを主張しているようですね。
イケブクロを荒らすような真似をするなら容赦しない!と思っているのでしょう。
それだけイケブクロを大事に思っているということですね。
自分の大切な故郷を荒らされては、放っておくことはできないでしょう。
その相手がたとえ不良であろうとそうでなかろうと、勝手なことはさせないという牽制に感じられます。
Buster Bros!!!は最強
ヘイターかなんだか知んねぇから
カラカラの脳には用は無い話だ
Buster Bros 敵に回して
馬鹿ばら撒いてんのお前のほうじゃね?
出典: Hoodstar/作詞:invisible manners(平山大介・福山 整) 作曲:invisible manners(平山大介・福山 整)
ここのパートは、山田 二郎が歌っています。
イケブクロディビジョンのリーダーであり、二郎や三郎の兄でもある山田 一郎が率いるBuster Bros!!!
そのBuster Bros!!!を敵に回したら、どんな奴も絶対に勝てないぞ!と煽っていますね。
兄の一郎の場合は牽制までにとどまっていましたが、二郎のパートではともすれば喧嘩を仕掛けている雰囲気があります。
血気盛んな二郎が相手を煽っているように読み取れます。
敵対する奴はみんな雑魚
ただただ呆れるアキレス腱さらす
雑魚共相手の毎日に飽きてる
万が一にも勝機はない
お前らにまったくもって興味はない
Check it out
兎にも角にも行くぜbaby
Boogietown Walking down ブクロレペゼン
呆けた相手じゃ儲けもんだぜ
よく学んどけ俺らOn the stage
(※1 くりかえし)
出典: Hoodstar/作詞:invisible manners(平山大介・福山 整) 作曲:invisible manners(平山大介・福山 整)