t-Ace【12cmの肩】歌詞徹底解説！華奢な彼女だけど頼りになる？年下の彼女にメロメロな理由とは

10～20代の若者を中心に注目を集めているラッパー、t-Ace。

ちょっぴり過激で大人向けな歌詞が様々なティーンの心に刺さっており、TikTokなどで彼の曲を使用する若者も多いようです。

今回はそんなt-Aceが歌う「12cmの肩」という楽曲を紹介しましょう。

この楽曲がリリースされたのは2019年5月15日で、翌月にリリースされたアルバム「TSUBASA」にも同楽曲が収録されています。

「12cmの肩」は、有名人である主人公とその彼女の"秘密の恋"を描いた一曲。

パパラッチ達に見つからないようにこっそりとデートを楽しむ様子を描いた"ドキドキする恋愛ソング"になっています。

「12cmの肩」の歌詞の解説に移る前に、MVをぜひチェックしてみてください。

このMVを見ることにより、歌詞の内容を理解しやすくなるので必見です。

主人公役を演じているのはt-Ace、そして彼女役として清楚で可愛らしい女性が登場しています。

2人で海辺までドライブをし、クルーズを楽しもうとするのですが、行く先々でパパラッチたちが待ち構えているのです。

しかし、さまざまな手段を使って2人はパパラッチを上手く交わしながらデートを楽しんでいきます。

t-AceのMVに登場する女性といえば、ギャル風の派手な美人が多いですが、今回の女性は意外にも清楚系の美人！

いつもとはまた違ったテイストを楽しめる映像作品となっています。

YouTubeではフルバージョンのMVが公開されているので、気になる方は要チェックです！

それでは、ここからは「12cmの肩」の歌詞の内容について詳しく紹介していきます。

パパラッチに追いかけまわされる彼氏を見て、彼女は一体どのような行動をとったのか。

華奢だけど頼もしい彼女の性格が垣間見える歌詞をさっそく見ていきましょう。

主人公の彼女は、片方の肩幅が12cmしかないとても華奢な年下の女性です。

守ってあげたくなるような繊細で細い体をしていることが分かります。

でも、意外にも主人公はそんな彼女の肩にもたれて甘えることが多いみたいですね。

大好きな彼女の肩に寄りかかって眠るだけで安心感を覚える主人公。

きっとパパラッチに追いかけまわされるほどなので、主人公はかなり有名な人なのでしょう。

しかし、彼女に甘えている間は、仕事で抱え込むさまざまなストレスも消えるのだと思います。

「また救われた」といっているので、今までに何回も彼女の優しさや頼もしさに助けられてきたのでしょうね。

大好きな彼女と一緒に大阪へやってきた主人公。

「ノリで行った」とのことなので顔バレ対策などは一切せず、かなり楽観的な気持ちで大阪デートを決行したのでしょう。

というか「バレるのなんてさよかった」といっているので、最悪パパラッチに遭遇してもいいと考えていたようです。

今の彼女とだったら、別にスクープにされても問題ないと思っていることが分かりますね。

それよりも、彼女と一緒にデートを楽しむことを主人公は優先したのです。

有名人として毎日忙しい日々を送っている主人公。

きっと、彼女と一緒にデートをする時間もかなり限られているのでしょう。

「パパラッチに怯えてせっかくのデートのチャンスを逃すなんて嫌」と思ったのかもしれません。