t-Aceの魅力とは?
何はともあれエロティック
なんといっても、t-Aceの最大の魅力はそれぞれの曲に出てくる”過激な歌詞”でしょう。
様々な曲に、エロくて刺激的な言葉が散りばめられています。
基本的にt-Aceの曲は女性が絡んでくる楽曲が多く、エロティックな歌詞が多いことも特徴です。
MVもアダルトでかっこいい印象のあるものが多いといえます。
また、スウェットパンツの機能性の良さについて歌った『sweat pants』などは、エロティックなだけでなく遊び心を含んだ曲もあります。
t-Ace自身も過激な発言が多く、ファンに対して「クズ」などと発言したりもしますが、不思議なことに反感を買っていないようです。
それどころか、t-Aceの自分自身に正直な姿を見て、さらに魅了されるファンも多いのだとか!
『超ヤバい』はなぜ話題に?
きっかけはTik Tok
『超ヤバい』は、動画共有スマートフォンアプリの「Tik Tok」で多くの人たちにこの楽曲を使用されるようになり、次第に注目を浴びるようになりました。
また、t-Ace本人もTik Tokに『超ヤバい』の動画をアップしており、さらに注目を集めるきっかけにもなったのです。
Tik Tokをきっかけに『超ヤバい』を知った人が多かったのか、急上昇ランキング1位を記録し、その結果、人気はさらにうなぎ昇りとなり、一気に世間にこの曲が知られるようになったのです。
今まですでに発表していた『またね・・・』『ありがとな』などの楽曲とは正反対の雰囲気を出したこの曲は、YouTubeコメント欄でも賛否両論が生まれるほどの注目を浴びました。
ちなみに、Tik Tokでの急上昇ランキングに上がった時は、YouTube上でのコメント欄がかなり荒れてしまったようです。
そのような意味で、良くも悪くも”問題作”となったのです。
『超ヤバい』の歌詞の意味を探る!
それでは、『超ヤバい』の歌詞の意味を掘り下げていきます!(あくまで私の解釈ですすめていきますので、ご了承ください・・・。)
『超ヤバい』の歌詞には全体的に”tatoo(タトゥ―)”という言葉が散りばめられているのが目立ちます。
歌詞の中に登場する”キスマーク””ジョーカー”なども全てt-Ace自身に彫られているタトゥ―を指しています。
このことからも、『超ヤバい』の歌詞はt-Ace自身の体に刻んだタトゥーへのリスペクトソングであることが考えられます。
また、次のような歌詞にも注目です!
アートやファッション?でもうるさい日本
海外ならいいの?そんなの偏見じゃん
出典: 超ヤバい/作詞:t-Ace 作曲:Chiva for BuzzerBeats
この歌詞には、タトゥーに対し偏見の多い日本に対して疑問を投げかけているようにも解釈できます。
『超ヤバい』は、タトゥーへのリスペクトソングであると同時に、海外のようにタトゥーに対しての偏見がなければいいのに、というt-Aceの素直なタトゥーへの思いが表れています。
この歌詞に注目!『超ヤバい』のヤバい歌詞
歌詞がヤバい、と注目された『超ヤバい』ですが、いったいどんな歌詞がヤバイと言われているのでしょうか?
ひとつずつ検証していきます。
まずは歌詞に登場する”タトゥー”からいきましょう!
tattooへのこだわり
鎖骨のキスマーク 寄ってくるブスが
マジで勘弁だ あと勝手にtatooにさわんな
お腹にウイスキー 横の札束にキス
”綺麗事はFuck”言ってるジョーカーがにやけすぎ
胸にはZERO
出典: 超ヤバい/作詞:t-Ace 作曲:Chiva for BuzzerBeats
ここに出てくるタトゥーは前述の通り、t-Ace自身の体に彫ってあるtatooのことです。
「勝手にtatooにさわんな」という表現から、t-Aceが自分自身の彫ったタトゥーに誇りを持っていることがわかります。
また、次のようなt-Ace自身が実際に経験した出来事を歌詞に反映しているシーンもあります。
体の半分だけ・・・
あの夜 死ぬ前に母ちゃんと約束した
「右側はそのままでいて・・・」
OK
出典: 超ヤバい/作詞:t-Ace 作曲:Chiva for BuzzerBeats