喝采と激情のグロリア(摩天楼オペラ)のサビの歌詞には秘密がある？！収録アルバム&PVもチェック♪

人間は火を使って文明を起こして文化や産業を発達させてきました。

車や飛行機などの発明してどんどん生活を便利にしてきたのです。

夜の闇を消すかのように街のネオンの輝きで昼間のように明るくしています。

夜の闇は太古の人にとって自然の恐怖でした。その恐怖を克服した人間。

しかし、死という恐怖は決して克服できない存在なのです。

何億という人が生まれ、何億もの人が死んでいく世界はいつまでも変わりません。

死のその時まで限りある生命の輝きを灯そうというメッセージですね。

死を迎えることで生は終わりを告げます。

しかし、私達が体験した記憶や想い出は、その瞬間には永遠の命を持っています。

生命を輝かせるような毎日を過ごしたいものですね。

「喝采と激情のグロリア」の歌詞の世界にあなたは何を感じたでしょうか。

生と死を見つめるきっかけになったかもしれません。

壮大なシンフォニーのような「喝采と激情のグロリア」のサウンドによって、人間愛を讃える歌詞の魅力が増していますよね。

今を生きることに迷ったらこの曲を聴き返してみてくださいね。きっとあなたの背中を押してくれますよ！！

摩天楼オペラの演奏シーンを中心としたPVです。壮大な歌詞を味わうのに適したシンプルな映像。

ボーカル「苑」のオペラ調のビブラートが美しいのでチェックしてください。美しい音の波に感動します。

また、ドラムのツーバスの音圧が半端なく、曲のパワーを倍増させているのが分かります。ここも要チェックポイントです。

そして、クライマックスは最後の場面です。ボーカル「苑」のアカペラが壮大に広がり、神々しいまでのエネルギーを放出しています。

非常に高い演奏力を土台として、クラシックの音楽性とメタルの様式美を見事に融合した摩天楼オペラ。

その世界を映像でも堪能して下さいね。

ハッキリ言ってこの「喝采と激情のグロリア」は非常に難しい曲です。楽器の演奏力は非常にハイレベルなスキルが必須！！

メタル特有の高い演奏力が求められますし、高度な音楽性ですから簡単なわけはありません。音楽論理に精通していないといけないかもしれません。

しかし、楽器の演奏スキルを上げるにはピッタリの曲ですし、何よりも上を目指したい人にはうれしいかもしれません。

自分をいじめて、いじめて鬼のような練習をすることで「喝采と激情のグロリア」を再現できるようになるかも。

カバーは諦めてカラオケで楽しむのが素人にはちょうどいいかもしれません（笑）。